「香川県の市町村のほとんどの首長が、伊方原発の再稼働に賛成である」との記事が香川新聞(http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20111114000119)に出ていた。もちろん反対意見もデモも行われているのに、なんとも残念だ。

311以来すでに半年以上(8ヶ月ですね)が過ぎました。いろいろな想いがありますが、その中で池田香代子さんの『「原発てんでんこ」?』という、10月21日のブログを読みました。だいぶ前のもので時間的にもずれてますが、やっぱり皆さんにも読んで頂きたいと思い、勝手に紹介いたします。

ざっと説明すると、311の前に福島原発の周辺では、東電の家族と地元の奥さん同士でつながりができ、仲良くなっていたそうです。地震の後、地元の奥さんが東電の奥さんを気遣って電話をしてみると、全員が何も言わずに逃げていたそうです。

ここまでだと、怒りしかわいてきませんが、さすがに池田さんは批判ではなく、冷静な視点で思いを書かれていると感じます。2回に分けて書かれたブログ、是非読んでみてください。

http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51829488.html