福島第1原発で、9日に作業中に心肺停止となり、60代男性が死亡した。死因は急性心筋梗塞で、被ばくとの因果関係はないとしている。この男性は昨年5月から同原発で作業し、累積被ばく線量は約6ミリシーベルトで、同原発で亡くなった作業員は4人目だという。

累積被ばく量が6ミリシーベルトもあるのに、因果関係はないとする東電。今後誰が亡くなっても、東京電力は因果関係がないと言い続けるのだろう。内部被曝が原因で(とは特定できないのだろう)病気や亡くなっても、いっさい補償はしませんよという意志を東電が示しているわけだ。

セシウムの降下物量が50倍に増えても政府は警告も原因もいわない。マスコミはなにも報道しない。東電は異常はないを繰り返す。

あちこちで水仙が花を咲かせています。とりあえずエルマーで写してみましたが、花の写真も難しいですね。水仙の花言葉は「うぬぼれ、我欲、自己愛・・・」だそうです。