速い人達は前で固まるので、後ろはちぎれそうな人達でまばら・・・。白いパンツが私です(^^;

youtubeでゴールシーンを見つけました。落車が最後に頻発したようで、集団はけっこうバラバラです。
http://youtu.be/DeeHUGmnFeU

今日は茨城県のひたちなかでレースがあり、ほぼ平坦の26キロほどの距離で行われました。メンバーはなかなか良くて、今年のレースは相当に厳しくなりそうです。幸い本日のレースではうまく展開に恵まれて、ラスト300mほどで飛び出し、そのまま優勝かと思いましたが、最後の5mでかわされて2位になってしまいました。しかし入賞者6人中4人が新規参入メンバーでした。う〜ん。

そういえば、一番上のクラスのSクラスでも、上位6名のうち3名がOクラスの選手でした(50歳以上のOクラスには、脚力級でSクラスの人が何人もいて、どちらのクラスでも走れる)、おじさんクラスとはいえ、なかなか侮れないものがあります。

これで2度目の2位。嬉しいような悔しいような、複雑な順位です。今月末の伊豆で行われるレースには、タイ旅行が重なってしまい参加できないのが残念ですが、次のレースは4月20日の土曜日。群馬のサーキットです。また頑張らなくちゃ。

ところで今回は危うく未出走になるところでした。というのも、スタート前の招集は20分前からなんですが、アップをしていて「そろそろ終わりにしようか」と思い始めた矢先に、仲間が戻って来て「川越さん、もうスタートしますよ!」と教えてくれる。

自分の中ではまだ1時間あるつもりでいたのに、もうスタートの7分前!
「えっ、うそ!(ほとんどパニック)」
「もう誰もいませんよぉ」

あわてて車輪の空気を入れ、レース用車輪と練習用車輪を入れ替え、車輪の幅が違うのでブレーキストロークの調整をし、着替えは間に合わないのでアップのウエアのまま、水筒に水を入れるのも忘れ、スタート前に補給しておこうと思った糖類もとらず、急いでトイレに行き(空いていて良かった)スタート地点に。

ところがスタート間近で交通規制が始まり信号を渡れず。反対車線をスタート位置まで行き、ずっと後方から自分のクラスが集まっているところまでなんとか進むと、アナウンスは「スタート20秒前!」

「ひゃ〜」と、慌てるが、とりあえずはスタートできる安堵感で一安心。ところが水筒の水は木曜日に峠に行ったときのまま。しかし飲まないわけにも行かないので「う〜、下痢するならゴール後にして」と、祈る気持ちでスタートした。

スタート後は一気に50キロオーバー。その中でシューズを締め、ヘルメットのあごひもを調整し、ブレーキの確認をしながら進むが、あっという間に最後尾。息も乱れたままのスタートだったので、これがけっこう辛い。

それにしても、現地にまで行ってスタートに間に合わないなんてことにならずに、ほんとに良かったです。次回はちゃんと時計を見ながらアップしないと。(^^;