今日は朝の気温が8度、その後時間を追うごとに下がっていき、予報では午後9時には2度くらいになるらしい。もちろん夜はみぞれから雪になって、明日は雪になるようだ。それでも風向きのせいかあまり寒く感じないので、今晩は薪ストーブをつけるほどではない。

なので以前古民家を取り壊した時にもらってきた、部屋に備え付けの火鉢にしていた鉄の釜を使ってみることにした。とりあえず灰は長火鉢から持ってきて、鉄の釜を木箱に入れてみた。まぁ、格好は悪いけどこれでも立派な火鉢に違いない。

この木箱は地主さんが「ストーブで燃やしてくれ」と持ってきたものだけど、「十日町線 十日町駅」と墨で書いてある。十日町線は国鉄が昭和2年に開業しているのでかなり古いものだろうが、何に使っていたのだろう。そのうち時間を見て、ちゃんとした火鉢にしてみたくなってきた。しかし火鉢の暖房効果は、気温がそれほど低くなければなかなか侮れないものがある。


ところで相棒へのクリスマスプレゼントは、カエルとキノコが大好きな相棒にあわせて、この小さな置物。高さ6センチで、カエルもアミガサタケもリアルなサイズに近い。カエルの形もきのこの形も良くできているので、自分でも気に入っている。もう一つあって、そちらは2本並んだソライロタケにアマガエルが乗っているもので、こちらも良くできた作り。相棒もすっかり気に入ってくれて良かった。