今日は朝から快晴で、歩いているとTシャツでも汗が出てきそう。雪に埋もれた田んぼや山を見ていると、ウサギの足跡が縦横無尽に走っている。その後を追って狐の足跡が続いていたりするのを見ると、ここにも野生が残っているなぁとしみじみ。

で、ウサギの足跡を幾つも見ていると面白いことに気がついた。というのも、ウサギの足跡は明らかに電信柱や雪原の木などを目印にして、方向を変えたり交差したりしているのだ。彼らもやみくもに走り回っているわけじゃなく、しっかり基準となるものを見つけ出して山を駆け巡っているわけだ。こんなことは今まで考えもしなかった。