この鳥居の先2キロが神社


昨日は相棒と一緒に長野の戸隠神社に立ち寄って、まほろばに行ってきた。戸隠神社に行くのは2度目だけど、ちゃんとお参りしたのは初めてのこと。この神社は「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしているようだ。


相棒は元気いっぱいでスタート


しかし標高がそれなりにあるようで積雪が結構あり、参拝客も多いことから路面はツルツル。あちこち尻餅をついた跡があって、おっかなびっくりでお参りしてきた。


結構な積雪で鳥居も半分埋まっている


ところが不思議なこともあるもので、参道の中程にある萱葺の朱塗りの随神門を過ぎたら、シャッターもしっかり切れているし、メモリーカードの残量もあるのにライカが全く画像を残さなくなってしまった。GRは大丈夫なのでライカがどこか冷えておかしくなったんだろうけど、きっちり随神門から奥の写真が1枚も残っていないのは実に不思議。

これは帰ってきてから気がついたことだけど、随神門の直前で写した画像はなぜか「JPG」形式。他は全て「RAW」なのに、これもまた不思議なことだった。