おととい地主のばあちゃんに包丁研ぎを2本頼まれたと思ったら、昨日は近所のばあちゃんが「ノコギリの目立てをしてくれ」と持ってきた。目立てと狂いを修正してノコギリを持って行ったら、帰りしな別のばあちゃんが「ナタも研げるか」と。重なる時は重なるもので、すっかり研ぎ屋さんの気分。


しかしこのナタ、何十年使い込んできたのか。銘もないナタだけど刃こぼれも少なく、大事に使ってきたのだろう。しかし砥石に当たらない。夜まで頑張り裏はなんとか概ね平面にできたけど、表は諦めて刃先だけ直線にしようと思う。でもまだ数時間はかかりそう。