雪国に必需品の除雪道具、スノーダンプ。これでまとめて雪を掘って捨てていく。サイズや材質はいろいろあるけど、丈夫なステンレス、軽くて屋根の作業に向いているアルミ製、重いけど丈夫で安い鉄製などなど。


軽いアルミ製はあまり長持ちしないので、屋根から落ちた雪をどけようとすればすぐにアルミが潰れてしまうので、新雪を退けるのに使う。ところで我が家で使っているステンのスノーダンプ、先日はリベットが飛んでしまいボルトとナットで固定したけど、やっぱり飛んでしまった。


おまけに両側に亀裂が入っていよいよ使い物にならなくなった。ちょっと重いのを無理やり運んだし、コンクリートのように硬い雪をガンガンやっていたのでしょうがない。でも基本的にはやっぱり重いのを運びすぎたかな。

雪は圧雪されると1立方メートル当たり最大で1トンになるらしい。屋根からまとまって落ちた雪などはこれに近い値になりそうだ。50センチ立方でも百キロオーバー、これをガタガタの雪面で毎日運んでいれば、数年でステンに亀裂が入るのも仕方がないのかもしれない。