今年の2月にも出かけて行った長野県の松川渓谷温泉へ、相棒とまた出かけてきた。日、月の1泊2日なので他の宿泊客も2組だけ。その2組も露天温泉で30分も一緒にいないで出て行ってしまった。思えば車で移動して宿に入れば個室だし、露天温泉ではウイルスの心配もない。温泉旅行はこんな時にはぴったりの旅行かもしれない。



ところで上の写真はFujifilmX-E3のセルフで写したものだけど、タイマーの時間を10秒にセットしたつもりが、どうやら10カット写す指定になっていた。こういうフィルム時代の設定と全くズレた感覚がFujifilmカメラの使い難さだ。写真としてはこういうのもありだと思うので結果オーライだけど、改めて使いにくさを実感した。まっ、新しい機材に対応できない自分が悪いだけなんですけど。



幸い天候には恵まれて朝から快晴。気温は低かったけど景色も良くて温泉も最高。久しぶりに二人で、のんびりと気分的にも楽しく過ごしてくることができた。



帰りは隣町の津南町で、たまたま通った山道で地元では探しても見つからなかった薄紫のイカリソウがまとまって生えているところを見つけることができた。西の方では基本的に薄紫の花らしいけど、うちの周りでは白以外は全く見ることができないので、これにはびっくり。



その近くの山肌にはいくつかの魔女の家が(?)相棒が訪ねてみたが、生憎と入り口のドアは固く閉ざされて留守のようだった。(^^;