今日は朝から快晴になったので、送っていただいたホイールをセットしてチョット走ってみた。最初はディスクも着けて走り出したけど、やっぱり無理があってノーマルホイールに交換。ディスクはまた別の方法を考えよう。

走り出してすぐに感じるのは「なんだか軽いな」っていう不思議な感じ。駆動輪の後輪ディスクホイールの場合は、スピードを上げていくと追い風に押されるような感覚になるが、前輪だとそこまでの感覚はない。

前輪のバトン(大八車風の車輪)はクロムモリブデンのスチールパイプ。全体的な重量はあるはずなんで、ハンドリング自体はチョット違和感があるけど、なんというか突っかい棒が外されたような不思議な軽さ。

空気抵抗が少なくなっているためなのか、タイヤのせいなのか、それとも木リムのせいなのかわからないけど、上りでも「なんか軽いな」と、微妙に楽に走れるのは面白い。週明けに天気が良ければこれで峠に行ってみよう。



途中の上りで「ヤマカガシ」の幼体が道の真ん中にいた。「チョット待って、写真撮らせてね」といいつつ、数カット。じっとしているので「こんなところにいたら車に轢かれちゃうよ」といったら、頭を上げてゆっくり動き始めた。もちろん言葉が通じたわけはないけど。(^^)

たぶん寒くて素早くは動けないのだろう。一瞬連れ帰って飼ってみようかとも思ったけど、うちの周りには青大将もマムシもシマヘビもいるし、日本蜥蜴やカナヘビもいるのでやめておいた。

そういえばマムシの姿はよく見るけど、連れ帰ろうと思ったことは一度もない。同じ毒蛇、同じような色合いなのに何が違うのやらと思うけど、やっぱり噛まれたらすぐに毒が回るマムシは怖いよね。