イタリアは自転車が盛んだけど、それはスポーツとして受け入れられているのはもちろんだけど、生活の中で自転車が当たり前のようにとけ込んでいる事にあるような気がする。かつての競技用自転車が、当たり前のように実用車として余生を送っている。


朝食のパンを求めて外に出ると、親子が自転車で買い物に向かう途中に出会った。日本だったら「あぶない」といわれたり、お巡りさんにすぐに止められそう。


こんなおねえちゃん達も、ジロ・デ・イタリアに熱狂する。


将来のプロ選手を夢見て休日の早朝に集まった少年たち。それなりに様になっているのはさすがはイタリア?


自分の自転車で嬉々として走り回る女の子。後ろのお父さんも嬉しそうだ。