2004年の今日

イタリアにふたりで行ったのは、２００４年の今日だった。このときはローマからナポリに向かい、ソレントに滞在した。ユーロが安くなっている今が海外旅行のチャンスだけど、なかなか長い休みは取れない。このときはふたりで行った２度目のイタリアだったけど、最初の夜は些細な事で喧嘩して、１人でローマの夜の街をカメラ片手にぶらぶらしたのを思い出した。まだフィルムカメラのレンズは15ミリが１本あるだけで、夜でもなんでも15ミリで写していた。このレンズが使いたくて、ボディもないのにレンズを買い、その後何ヶ月もボディが買えなかったのは懐かしい思い出だ。ビンボだなぁ(^^;


うちの相棒は怒ると口をきかなくなる。このときも一緒にいたはずだが、ほとんどしゃべらずに歩いていたような気がする。このトンネルの前で相棒の写真を撮ろうとしたけど、かたくなにいうことを聞かなかった。最近ではほとんど喧嘩する事もなくなったけど、これはいいことなのかな？


これはソレントに着いた夜、港から町まで上がる坂道の石畳。散歩にはちょっときつかった気がするけど、海を見下ろせるところにはちゃんとベンチが用意してあった。海外旅行はあれから何度も行ったけど、ヨーロッパはなかなか遠いなぁ。今年の年末までには海外に行きたいとは思うけど、まだまったく予定がたたない。でも行く気は十分。

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コメント 6

川越さん、こんにちは
なるほど、仲がよいお二人でもイタリアでそういう事があったのですね
今はよい思い出ですか
本当に仲が良いのですね

さて、来月イタリアへ行きます
仕事で観光する時間は殆ど無いのですが
朝晩のお散歩くらいは出来そうです

今回は初めてナポリ周辺に行く予定です（街中に行けるかは未定）
もし行けたら被写体としてどこが良いですか？
レンズは１５mmが良いですか？
カメラの事を考えるとワクワクします
メインは仕事なんですけど（汗）

by M (2010-10-08 12:38) 

>Mさま　こんにちは。
こんどはイタリアですか、素直に羨ましいです。ナポリは私達が行ったときはだいぶ荒れていて、ゴミ収集が追い付かず駅前の広場からゴミの山でした。おまけに「イタリア人はどこにいるの？」っていうくらい、外からの人が溢れ、スリなども多かった気がします。
観光地ですからどこでも見所はあると思いますが、一番上の写真の「ウンベルト1世のガッレリア」は綺麗でした。ナポリ湾へ行く途中にあるので、良いかもしれません。ナポリ湾からはベスビオ火山も見えます。
ナポリピッツァの代表がシンプルなマルゲリータですが、美味しいです。
ヴォメロの丘の頂上にたつサンテルモ城やここから見下ろせるナポリの町もお勧めです。
レンズは使う人の好みなので何とも言えませんが、広角が良いとは思います。私は15、20をよく使いますけど、人をメインにするなら35や28ですよね。でも50もけっこう良さそうです。なんて、Mさまのほうがずっと経験も知識もあるはずですから、まさしく釈迦に説法ですね(^^;　仕事はほどほどに楽しんで来てください。
by 川越 (2010-10-08 14:46) 

喧嘩しなくなるのは良いことだと思いますよ。
お互い言っても仕方ない、というのもわかるようになるのかもしれませんが、思考が似てくるからあまり喧嘩しなくなるんでしょう。

先日安かったので１５ｍｍ購入しました。
１６ｍｍのFisheyeも。
超広角の世界観が欲しかったので。

常用は２８ｍｍで、たいていは問題ないのですが、もっと欲しい時がここでは多いです。

by 上海狂人 (2010-10-08 19:29) 

>上海狂人さま
そうかぁ、確かに思考が似て来ると言うのはあるかもしれないですね。出逢った頃に比べると、それはずっと多くなった気がします。気が付かなかったなぁ。

ヨーロッパでは20ミリや15ミリがけっこう普通に使えてしまいますね。ものになるかどうかは別なんですけど、やっぱりスケール感の違いがあるんでしょうか。
by 川越 (2010-10-08 21:50) 

同じ頃にイタリアに行かれてたんですね。
この２ヶ月後にソレントを訪れました。
この坂は海に出る石畳ですねぇ。
行きたいなぁ。。イタリア。

ウチも喧嘩すると冷戦ですね。
口撃戦より良いと思います。＾＾
by とら (2010-10-11 00:55) 

>とら　さま
コメント遅くなりました。
とらさんのイタリア写真は楽しませて頂きました。
この石畳の坂道は港から上がる道です。狭いけど良い感じの道でした。イタリアにはいつでも行きたいし、良いところもたっぷりあるのですが、なかなか行けません。

>口撃戦より良いと思います。
女性の攻撃はどちらにしても恐いです・・・はい。(^^;
by 川越 (2010-10-12 17:51)