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包丁研ぎ [研ぎと目立て]

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最近は毎月やっていた「軽トラ市」に出展していないので、研ぎをするのもずいぶん少なくなった。でも昨日買い物に行ったらキムチ屋のお母さんに見つかって、この包丁を4本頼まれてしまった。

もう何度も研いでいるけど、アルミのように柔らかな包丁が2本と、電動ヤスリで削りたくなるような硬い包丁が2本。本音を言えばどちらもあまりいい刃が付かない。いい刃が付かないのは自分が下手だからだけど、普通の人がこの包丁を研いで使うのは結構大変だと思う。

昔は普通に鋼の包丁が使われていて、それならお母さんでも一般的な砥石で研げただろうけど、今は100円の包丁から聞いたこともない材質の包丁まであるので、研ぎは昔よりずっと難しくなっていると思う。だから安い刃物を買って使い捨てなんてのことになっているんじゃないだろうか。
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夏も終わりが近い [田舎暮らし]

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今週に入り何度かにわか雨が降り、その都度気温が下がっていくような気がする。昔、ヨーロッパに出掛けたときに、10月だったか山で雨に降られたらその日を境に一気に季節が変わり、日に照らされた頭が暑くて触れないような真夏から、真冬用の服が必要なくらい寒い晩秋というよりも冬といった感じになったことがある。

そこまでの急激な変化じゃないけど、やっぱり確実に季節は移って行っているようで、2週間前にはイチジクも色づき始めて3日で熟していたのが、今週は5日目になってもまだ完熟しない。夜はだいぶ涼しいし、山もじきに色づき始めるのかもしれない。今年のキノコはどうなるかな?
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予行練習 [サイクリング]

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昨日は相棒が休みだったので、今週末のサイクリングイベントの予報練習として、全コースを走ってきた。ただ相棒は何か餌がないと頑張れないので、コース途中にあるアイスクリーム屋さん、「ピオーネ」に立ち寄った。

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土市駅近くにあるとても小さくて目立たないジェラート屋さんだけど、休日には黒山の人だかりでとても立ち寄る気にはなれない。だけど昨日は平日ということでゆったりできた。それでも途切れることなくお客様が来ているので、やはり地元でも人気なのだろう。

ジェラートの種類は10種類くらいだけど、とても美味しくて満足。ついコーヒーフロートも飲んでしまったけど、こちらも美味しかった。

コース全体を実際に走ったのは初めてだったけど、なんとか時間内には走りきることができそうで一安心。私もいつもは30キロで足がつり始めるところ、50キロくらいまでは普通に走ることができたので、ちょっと自信がなくなりかけていたけどどうやら一安心。

走った距離は71キロ、獲得標高は1,497mでちょっときついけど、レースじゃないのでのんびりエイドステーションで飲み食いしながら走れば楽しく走れそうだ。

相棒も意外と問題なさそうで、最後の激坂はキツそうだったけど、完走は心配なし。あとは天候が気になるけど、これは気にしてもしょうがないので晴れを願うばかり。

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ピオーネの最寄駅「土市」前。屋根にあるのは大きなふくろう。ちょっとシュール

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お祭り [イベント]

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今月最後の週末は、お隣の町や地元の集落のお祭りがあった。地元では集落のそのまた小さなエリアのお祭りなので人も少なく、ちょっと寂しいお祭りだったけど、綺麗なお神輿が飾られていた。今までは見た記憶がないけど、もしかしたら新しいのかもしれない。かつげる若者が少ないのが残念だけど、お隣の町では女神輿も出ていたし、今日の昼間にはこの御神輿が担ぎ出されるのかもしれない。
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やっとナタに手をつけた [研ぎと目立て]

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しばらく前に頼まれたナタの柄の交換作業をやっと始めた。柄には樫の木を使うのが普通だけど、樫は高いのでタモだったかな?もっと粘りのある木材で作っている。

実は道具に慣れてしまえば硬い柄を使わなくてもそれほど問題はない。むしろ粘りがあったほうが疲れないこともある。玄翁などはグミを使うといいと聞く。

とはいえ、力任せにやられると樫よりも折れやすいのは確かかも。過去には力のある木こりのベテランにこの木材を使って斧を仕上げたら、見事に折られてしまった。

自分でも使っているので問題ないと思ったけど、職業きこりはやっぱり丈夫さ優先の方がいいかもしれない。勉強になりました。
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熟してきた! [イチジク]

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この暑さでイチジクがどんどん大きくなってきて、熟す数も増えてきた。写真は今年2年目の若いプレコスという木で、まだ本来の味は出ていないけど、自分のところで育ったイチジクを食べるのは格別で、味も3割アップ。(^^; とはいえ、やっぱりプレコス本来の味にはまだ少し足りないのは確か。

今のところ食べられる種類はこれ一つだけなのが寂しいところ。来月中旬になればたぶんもう数種類食べられるはずだけど、毎日育ち具合を見ていてもなかなか大きくならないのがもどかしい。

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久しぶりに刃物 [研ぎと目立て]

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今朝、バイト先で窓の外の花に水をやろうとしたら、すぐ頭の上にこれを見つけた。「ゲッ!」っと思ったが、よく見ると既に使われていないらしい。スズメバチの巣作りは結構早くて、このくらいのサイズ(グレープフルーツ大)だと半日くらいで作ってしまう。

今年はまだないけど、我が家の軒下にも毎年のように作られるし、へたすると家の壁の中にまで入ってくるので油断ならない。それでもたまに屋根裏から侵入するのか、いきなり部屋の中でスズメバチが飛び始めてびっくりすることがある。

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ところでまた刃物の手直しを頼まれた。今回はナタの柄を付け替えるのと、刃こぼれの修正。アフリカ系の知人が庭先の木を倒してくれることになったらしいけど、力任せにやっていたら柄がバラバラに折れてしまったらしい。

それと両面ノコギリの歯欠けの修正と目立て。でもこのノコギリは目が細かすぎて私には荷が重いので、目の大きな縦引きの歯を横引きの歯に作り替えることで了承してもらった。でもこの暑さで全然やり気が出ない。
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半年で食べられるイチジク [イチジク]

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2023-03-09にアップした「イチジクの剪定と挿木 https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2023-03-09」の記事で、写真中央にある丸い鉢のイチジク が、上のイチジク。わずか半年でここまで成長して、15個あまりとはいえ食べられる果実を付けるというのも凄いものだ。

他にも昨年9月に挿し木したものが、同じくらい成長して小さいながらも実をつけている。今年食べられるかは微妙だけど、実がついているのを見るだけでも楽しい。イチジクは毎年春に枝を剪定して、その枝を挿木にすればどんどん増えていく。

あまり増やしても場所を取るだけだけど、気に入った種類のイチジク を増やして思い切り食べるのが今のところの自分の夢でもある。

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2つ目のイチジク [イチジク]

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熟すと真っ黒になるミニイチジクのプレコスが食べごろになって、今年2つ目になった。でも実は一昨日この鉢を移動しているときに、よりによって熟す直前のこのイチジクを根元から折ってしまい、茎が半分切れてしまった。

イチジクは採ってしまうともうそこからは熟さないので、そっと元に戻して紐で縛っておいた。うまく枯れないで熟してくれればいいと思っていたけど、どうやらうまくいったようだ。イチジクは強いというけど、本当らしい。

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最初のイチジクは1日早いかと思ったけど、我慢できなくて食べてしまったけど、今回はしっかり熟したので皮との境の白い部分もほとんどなくて、完熟と言っていい感じ。重さはちょうど30gくらい。小さいのでもう少し数がまとまって食べられるといいんだけど、それは来年の楽しみかな。

元々が豊産生のイチジクなので、若い苗でも多分この調子だと来年は100個くらいは食べられるんじゃないだろうか。これなら一口サイズでも十分だろう。
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初イチジク [イチジク]

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10日の朝に色づき始めたイチジクの実が熟したようで、待ち切れずに食べてしまった。もう柔らかくなっていたので大丈夫だとは思っても、この暑さとはいえまだ色づき始めて3日しか経っていないので「こんなにすぐに熟すものなの?」と不安もあったけど、しっかり甘みもイチジク特有の風味もあって美味しかった。

ピンポン球サイズのミニイチジクなので一口で食べてしまうけど、これがすずなりに成ってくれたら食べがいもあるだろう。幸いこの豊産生のミニイチジクは、今年の春に接木した鉢があと2つあるので、来年はたぶん90個くらいは実が成るだろうし、今年食べた苗もまだ2年目の若い苗だから、来年以降はもっと味も良くなって数も取れるはず。

この調子で他のイチジクもどんどん成長して熟してくれるといいなぁ。


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イベントのために練習 [サイクリング]

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土曜日は曇りの予報だったこともあって、一月後に迫ったサイクリングイベントのための練習を少ししてきた。フルコースをこの暑さの中走る気にはならないので、前回同様に最後の激坂を中心に40.5キロ。でもイベントのコースは最初の15キロだけで、帰路はイベントを想定した峠越えを走ってきた。獲得標高は全体で975mとまあまあきつい。

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でも前回は相棒が不調で途中で帰ってきたので、今回はちゃんと目的の坂はしっかり走ってきた。相棒も今日は調子がいいのか、上りでも私に着いてくる。たぶんこっちが運動不足で体重が3キロばかり増えているのもあるのだろうが、相棒が調子がいいのはいいことだ。

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しかしやっぱりこの暑さはかなり堪える。いくら水を飲んでも脱水気味になって頭が痛くなるし、熱中症も相当意識していないとヤバそう。9月3日は雨もいやだけど、あまり暑くならないといいなぁ。
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黒イチジク [イチジク]

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10日にイチジク が色づいた記事を書いたけど、翌日にはほぼ全体の色が濃くなって、昨日はもうほとんど真っ黒になってしまった。暑さのせいもあるかと思うけど、こんなに早く色が変わっていくとは思わなかった。

さすがにまだ熟してはいないけど、この調子だと1週間くらいで食べられるかもしれないなんて思っている。自分で育てたイチジクを口にするのは今年が初めて(食べられるとすれば)なので、どうなれば完熟なのか今ひとつわからないのがもどかしい。

でもバイト先のイチジクのように、「明日には熟すな」と思うとほぼ間違いなく烏に先を越されてしまったら、けっこう落ち込むかも。幸い今のところ、プチトマトも今年は一つも鳥にやられていないので、大丈夫だと思いたい。
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 [田舎暮らし]

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毎日激アツの日々。まだしばらく雨が降りそうもないけど、畑の水やりも追い付かずにパプリカ、ズッキーニ、落花生、ナスと枯れてきた。おまけに去年の冬に積雪で折れてしまったものの、今年も元気に枝を伸ばしてくれたイチジクも枯れて葉っぱを落とし始めた。

多少の水ではどうしようもないらしい。やっぱりしっかり雨が降って地面に水を蓄えてくれないと地に根を張る植物も耐え切れないのだろう。この調子だと今年のキノコも望み薄。夏のキノコは絶望的だ。
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プレコスが色づき始めた [イチジク]

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去年の春に挿木をしたフランス産のイチジク、プレコスが我が家で初めて色づき始めた。このイチジクは豊産生で、小型、熟すと皮が黒くなる種類なので、食べられるようになるにはまだしばらくかかるけど、この時期に色づき始めればたぶん食べることができそうだ。

プレコスはフランス語で早生という意味らしく、なんでも成長が遅れがちなこの地域でも食べることができるかもしれないと思って育ててみた種類。豊産生ということでまだ2年目の若い鉢植えの木だけど、実は20個くらいは着いている。全部熟すとは思えないけど、結構希望が持てそうな雰囲気で嬉しい。
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他所のだけど、初イチジク。(^^; [イチジク]

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今年の初イチジク。と言っても実はこのイチジク、バイト先の玄関先に植えてある大きな蓬莱柿(ほうらいし)という、通称「日本イチジク」と呼ばれる種類の夏果。サイズは小さいもので80g、大きなもので120gとまあまあ立派。

普通イチジクは夏と秋に実を付けるけど、この辺りは冬が早いので秋果は早生タイプじゃないと熟さずに終わってしまう。夏果も本来は梅雨の時期にできるので、やっぱり半月から3週間ほど遅いようだ。通常イチジク の実が熟すには90日前後かかるようなので、秋果もギリギリ食べらるかどうか?

サイズは夏果の方が大きいけど、味は秋果のほうが甘くなる。我が家のイチジクはまだ全然食べられるようなものはないけど、今年は夏果は全然できていないので仕方がない。9月末くらいになったらもしかしたら少しは食べられるかもしれないので楽しみにしているところ。

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イチジクは他の果物と違い、もいでしまうとそこからは熟さないし、完熟したイチジクは崩れてしまうので輸送できない。ということで、市場に出ているイチジクには完熟したものがほとんどない。

なので樹上完熟のイチジクを食べるには、自分で栽培するしかないけど、完熟イチジクを食べるとやっぱりイチジクは美味しいと実感できる。このイチジクは完熟するとネットリ系で、完熟一歩手前だと甘みだけでなくてイチジクらしい香りと風味がある。熟したイチジクは冷凍庫で凍らせて、シャーベットのように食べてもいい。
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