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イチジクが芽吹いてきた [イチジク]

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ここ数日最低気温が3度くらいまで下がっていて、ほとんど冬のような寒さを感じていたけど、イチジクはしっかり春を感じているようで、剪定をしなかったイチジクは葉を伸ばし始めた。剪定した鉢植えの方はまだしばらく先にならないと芽を動かさないようだ。

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でも剪定しなかったものはほとんど芽が膨らんで、葉を伸ばし始めているし、気の早いイチジクはもう夏果ができ始めている。選定していないものはほとんど昨年挿木したものなので、今年でまだ2年目の若い木なのであまり期待はできないけど、それでも1つでも2つでも食べることができたら嬉しい。今年挿木した分も順調に成長してくれればいいけど、どうなるかな?
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今日から4月 [イチジク]

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今日から4月。東京などでは26度などと言われているけど、こちらではなかなか暖かくならない。でも徐々にではあるけど、春が近づいていると感じることもある。

このイチジクの挿木苗も2ヶ月が過ぎて、だいぶ芽を伸ばしてきた。でも実を言えば葉っぱが出てきたこの頃が一番難しい気がする。葉っぱは出てきて芽が伸びているのに土の中では根がまだ出ていない。

ということで水は吸えないのに蒸発する水分が多くなり、せっかく伸びた葉っぱもしおれてしまう。かといって水が足りないのかとやり過ぎれば、せっかく伸び始めようとしている根が腐ってしまう。

後一月もすればその心配もなくなるけど、今は朝苗を見るたびに、葉っぱが落ちていないか、萎れていないかと気になってしまう。でもあまり気にし過ぎてかまい過ぎるのが一番いけない。早く暖かくなって、元気に育ってくれればいいんだけど。
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イチジクの1週間後 [イチジク]

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今日で2月も終わり。雪国生活も今月が終われば楽になると思うのは連年のことだけど、今年はどうも調子が違う。先週は春になるような陽気だったが、この1週間は積雪もあって冬に逆戻り。この先1週間も雪だるまマークが毎日出ている。

とは言え、もう3月。どか雪がないとは言えないけど、あとは春の日差しを待つばかり。それにしても今年は雪が少なかった。結局屋根の雪下ろしは一度もやらず、積雪も1mに届かなかったはず。今年の夏はまた暑くなるのだろう。

ところで先週出したイチジクの挿木、小さな芽が4つ出てきたことを書いたけど、そのイチジク が1週間でここまで伸びてきた。まだ根が出ていないはずなので、あまり葉っぱばかりが大きくなっても困るけど、成長しているのがわかるのは嬉しい。

ただ一緒に出てきた夏果は、余計な栄養が回って欲しくないので切り取った。来年はしっかり実を付けてくれたら食べてみよう。

でも相変わらず、成長しているのはこのアーティナという1種類のみ。枝先の挿木だけじゃなくて、太いところの挿木も芽が出てきているので、この種は成長が早いのかもしれない。ここは春が遅くて秋が早く短いので、こうして早めに芽が動き出してくれる種類は歓迎だ。
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芽が出てきた! [イチジク]

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気がつけば世間では今日から3連休。すっかり忘れていたけど、田舎暮らしを始めて祭日という感覚がすっかり失せてきた。勤めていないからとも言えるけど、バイトは休祭日も関係ないからというのもある。

ところで今月の7日に挿木したイチジクの枝から芽が膨らんできた。それと一緒に夏果らしきものが膨らんできた。挿木なので実が付いても取るしかないけど、ちょっと嬉しい。

ただ挿木からまだ2週間なので、あまりに早く葉っぱが出てしまうと、根がしっかり出る前なので水分の供給が追い付かずに枯れる可能性が高くなる。

気温が高いと葉が出て、地温が高いと根が出ると聞くけど、室内なのでどうしても気温が高くなっているのだろう。それに挿木した枝は、先端のものだったので、よけいに芽が出やすい。

面白いのは4種類で2本づつ挿木したけど、芽が出てきたのはアーティナという種類だけ。早生品種なのかな?
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畑のイチジク を掘り出した [イチジク]

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現在畑には5種類のイチジクを植えている。昨年と同じだけど、昨年は2mほど積もった雪の重さで、雪囲いごと潰されてせっかく伸びた枝も根元から全て折れてしまった。なので今年は慎重に雪囲いをしたけど、一番小さな苗の頭の部分が雪の上に出てきたので待ち切れずに70センチほどの雪を掘り返してみた。

幸い根元から折られるようなことはなかったけど、まだ伸び盛りで若かった先端部分は凍ってしまったようで腐っていた。でもこれくらいなら問題はない。今年は春から元気に枝を伸ばしてくれるだろう。

鉢植えのイチジクは2年目のものでも実を少し食べることができたけど、畑に植えたイチジクは3年経っても一つも食べられていない。でも今年は他の4本も食べられそうだ。雪が消えるにはまだまだ時間がかかるけど、楽しみに待っていよう。
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イチジクの剪定と挿木 [イチジク]

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今日もいい天気で暖かい1日。二階に置いてある鉢植えのイチジクを見ると、芽が少し出てきているような気がするので、慌てて剪定と挿木をしてみた。普通は3月になってからなんだけど、今年はずいぶん早くなった感じ。

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二階に置いてある鉢植えは1〜3年目のイチジク だけど、なぜか2年目で実が熟したイチジク もあれば、3年過ぎても全然大きくなってくれないイチジクもあって、何が違うのやらさっぱりわからない。

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ともあれ、剪定した枝はすぐに挿木にしてみた。全部で21鉢。4種類で21鉢だけど、いくつしっかり根を張ってくれるか?全部同じようにやっても同じように成長はしてくれないのが植物の難しいところであり、楽しいところでもある。
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今日もイチジクの挿木 [イチジク]

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昨日の大雪は実際にはうちの辺りでは積雪が30〜35センチくらいで、降り始めに3時間で20センチ以上も積もって少し慌てた以外は問題がなかった。その雪も夕方には溶けてしまい、今年の雪は一体どうしちゃったのかって感じ。

雪が少ないのは楽で良いけど、バイト代が入らないのはちょっと困るし、山の幸や畑にも影響が出そうだ。雪を片付けながら少し話をした見知らぬ爺ちゃんも「こんなに雪が少ないんじゃ、今年も米ができない」と、喜び半分嘆き半分だった。

しかし気温もそれほど下がらないので、今日もイチジクの枝を六鉢ほど挿木にしてみた。去年まではどうやっていたのかあまり覚えていなくて、適当な土の配合になってしまったけど、イチジク は強いから多分大丈夫。

あまり文句は言わない相棒だけど、内心では部屋の中に鉢植えやこんな挿木があるのは嫌だろう。でも3月までの数週間はなんとか我慢してもらえるとありがたい。夏になったら熟したイチジクで機嫌をとっておかなければ。
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今年最初の挿木 [イチジク]

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昨日刃物を研いだので、今日は今年最初の挿木をしてみた。時期的には気温が上がっていないのでまだ少し早いけど、その分は室内管理にして芽吹きが早くなってくれればというこちらの願望。

枝先は成長点なので芽吹きやすいけど、根が張る前に葉が出てしまい水分の蒸散が早くなり枯れてしまう可能性が高いらしい。今回に限らないけど、挿木の時は根が張るまでは水管理が大事なので小さなポットを使う。なので枝先の挿木でもこれまでは特に難しかった記憶はない。

太い枝の方は特に意味はないけど、500mlのペットボトルを使ってみた。根張りの具合が見えるので鉢上げの時期が判断しやすいかもしれないと思ってのことだけど、根が日に当たると茶色く焼けて水を吸わなくなるので、発根したらアルミホイルを巻いて陽射しを遮るつもり。

これで今年1つでも実が付いてくれれば最高だけど、来年だろうなぁ。
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イチジクの鉢増し(植え替え) [イチジク]

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今日は朝から晴れ間が出て気温も上がってきたので、来月にやろうと思っていたイチジクの鉢植えを大きな鉢に植え替えすることにした。大きな鉢といっても我が家ではまだイチジクが来てから3年以内のものばかりなので、鉢のサイズも大きくても10号。それでも数種類の培養土や鹿沼土が足りなくて、植え替えできたのは大小合わせて六鉢くらい。残りは来週末あたりに相棒に車を出してもらって、培養土を買い足してから。

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でもよく見ると冬の間なのに芽が出てきていたりして、やっぱり今年は暖かいんだなぁと実感した。来月だともしかしたら新しい葉っぱも展開していたかもしれないので、今日植え替えができてよかった。

というのも、今日はイチジクが休眠中のつもりだったので、根をかなり大胆にカットしている。休眠中はそれでもほとんど問題ないけど、芽が動き始めて伸びてきてからだとストレスが大きすぎて枯れてしまう可能性もある。

ということでとりあえずは良かった。これで3月に入ったら枝を剪定して、今年もまた少しイチジクが食べられるだろう。昨年は新しいイチジクもだいぶ増やしてしまったので、今年からは手持ちのイチジクを少し増やしたり、木を大きく育てて美味しい実が成るようにがんばってみるつもり。初めてのものが多いので、今年食べることができたら嬉しいんだけど。
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性懲りもなく [イチジク]

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先日何気なくヤフオクを見たら魅力的なイチジクが出品されていた。全く知らない種類だったけど、その説明欄に「冬でも実をつけることができる耐寒性の強さ」とあり、つい落札してしまった。

落葉樹のイチジクは基本的には冬の間はほとんど葉を落として休眠しているが、イチジクに体内時計はなくて外部環境にのみ影響を受けるので、10度〜25度の範囲なら季節に関係なく育成は出来る。なのでこの小さな苗は前回の苗と一緒に、春まで葉を落とさないで室内管理で育てようと思う。

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このイチジクの名前は「Strawberry Verte ストロベリーベルテ」といって、果皮は黄緑色で、果肉は鮮やかな赤。小さめの果実だけど、名前の通り濃いラズベリー/ストロベリーの風味があり、濃厚でジャムのような食感らしい。まだいつ食べられるかわからないけど、来年の秋には試食ができたらいいなぁ。
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簡易温室 [イチジク]

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今朝は霜が降りた。気温も一桁になって来たし、週末は雪の予報でいよいよ冬が始まる。ということで、先日購入したイチジクのベビーをペットボトルに入れて簡易温室にしてみたけど、効果はあるかな?

畑でも春にはビニール袋をかけて保温するから、ペットボトルでも同様の効果はあると思うけど、紫外線はある程度吸収されるだろうからデメリットにもなるんだろうか?

冬の間はイチジクも冬眠というか休眠してしまうけど、室内保管だから少しでも成長してくれれば春からの成長が良くなるとは思う。ちなみにイチジクの場合は10度くらいまでは根が伸びるらしい。日が出ればそれくらいにはなると思うけど、ここでは冬場に日が出ることは少ないから、しばらく様子を見ながらかな。
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また増やしてしまった [イチジク]

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イチジクの果樹栽培に興味を持ち出して今年で足掛け3年目。あまり増やすと手が回らなくなるので、できる限り少ない種類、鉢の数でやろうと思っているけど、趣味の世界になってくるとどうしても「ああ、このイチジクも食べてみたい」と思うものがいくつか出て来てしまう。

それでも「そんなに沢山あってもしょうがない」と自分に言い聞かせて来たけど、まだどうしてもというか、できることなら手に入れたいと思うイチジクが数種類ある。そのひとつがこの小さな苗のイチジクで、名前は「Yellow Long Neck」。

果実は非常に大きく、100gを超えることは珍しくなく、果皮は黄緑~黄色で果肉は琥珀色のハニータイプで、熟すと蜜がにじみ出てくるらしい。とにかく大きくて美味しいイチジクらしいので、食べてみたいと思いつつもネットでも買えるのはオークションの類で、値段はちょっと手が出ない。

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ところがこの小さい苗は小さ過ぎて敬遠されたのか、興味を持つ人が例外的に少なくて手の出る範囲の値段で落札できてしまった。見ての通りこんなに小さくて冬が越せるのか心配になるような苗だけど、冬の間は成長を楽しみに室内に置いて育てるつもり。

問題はこの苗が本当に「Yellow Long Neck」かってこと。どうも人気の苗は偽物が横行しているらしいので、この苗も果実を収穫するまで真贋はわからない。それでも育てて食べる楽しみはあるので、来年を楽しみに育ててみよう。

ちなみに増えてしまったイチジクだけど、この地でちゃんと果実が実り、本来の味が出るものは手持ちの中でも半分くらいだと思っている。

その理由の多くはここは春が遅く冬が早いためで、早生タイプのもの(遅くとも9月初旬から熟すタイプ)じゃないと食べることはできないから。

ということで、数年様子を見ていたら種類は絞られるはず。手持ちのイチジクはほとんど早生タイプではあるけど、たぶん10種類は残らないんじゃないかと思っている。まあ、何が残るか見るのも楽しみのうちではある。
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この時期に? [イチジク]

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もう11月になったというのに、我が家のイチジクのうち今年の春に挿木をしたシャーアンバーという苗から小さなイチジクの実が出て来た。それもまだ50センチくらいしか成長していない枝や、地面から出て来た20センチくらいの細い枝にも実がついていて、その数は合わせて10個くらい。

もちろんこの時期に実がついても熟す可能性はないので、とってしまうしかないのが残念。でもこの調子だと来年は沢山の実をつけてくれるかもしれないので、それはそれで楽しみでもある。しかし豊産生とは聞いていたけど、こんなに若い苗が実をつけるとは思わなかった。

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こちらはネグローネというフランス原産のイチジクで、ルイ14世の時代にベルサイユ城で栽培されていた品種とされている。“Negronne”の名前は、南フランスの町の地名に由来しているらしい。

この苗も23年春の挿木だけど、収穫時期が夏から晩秋までとされている種類で、樹勢が強くて1年目の苗なのに太く育ってくれた。今年8月の初旬に3つ実をつけ、そのうちの一つが熟してくれた。きっちり3ヶ月なので、熟すまでの時間は標準的なもの。

晩秋まで熟すことができると聞いていたけど、偽りはなかったようだ。味の方はまだわからないけど、今晩には食べてみるつもり、このイチジクも夏果、秋果の二季成りの豊産生なので、来年は沢山楽しませてくれるだろう。

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サイズはこの苗の最初の一つということで標準的なサイズの半分、17gしかなかった。果皮は薄くてそのまま食べても違和感もなし。甘さは特別強いわけじゃないけど、種の粒々感もなくて干し葡萄のような風味があった。これは熟し過ぎていたのかな?

でも甘さと風味の良さでサイズが小さいのが残念だったけど、1年目の苗ということを考えてもすごく美味しいイチジクだった。これも来年が楽しみだ。あと2つ苗に着いているけど、熟してくれれば嬉しい。
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バナーネが熟したかも [イチジク]

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我が家にあるフランス原産のイチジク、ロングデュート(別名バナーネ)は、昨年の夏前に購入したけどすぐに枯れてしまい、枝を2本挿木したもの。幸いどちらも成長してくれて、丸1年で1本は2つの実を付け、もう一方は1つだけ実をつけた。

最初のひとつはあまり甘味がなくて、たぶんちゃんと熟す前に食べてしまったんだと思う。でもふたつついた方はやっと熟して来たようで、今夜は相棒と食べてみようと思う。

まだ挿木してから1年しか経っていないので、本来のサイズでも味でもないはずなので期待はできないけど、やっぱり初めての果実は嬉しい。美味しいと良いんだけど、どうかなぁ?

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イチジクの実をよく見れば、先端の目(穴)の部分から蜜が滴り始めているので、熟しているのは間違いなさそう。

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相棒が帰宅後にこのイチジクを収穫。どちらも1つ30gで本来のサイズの半分程度。半分に割ったら蜜がたっぷり回っている。果肉の色はちょっと黒っぽい赤で、鮮やかな赤とは違う。

食べてみると、喉が痛くなるような甘さではなくすっきりした甘さで、食感はねっとりとかなり美味しい。相棒も「このイチジク、美味しい!」と絶賛。

食感は確かに熟したバナナに通じるところがあり、バナーネの名前にも納得。来年はもう少しサイズアップして、数も多くなってくれるだろう。このイチジクを増やしてみるのも良いかもしれない。
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イチジクの品種間違い? [イチジク]

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このイチジク、スイスの「ノルドランド」という極低温でも枯死しないという種類のはずなんだけど、結実したらどうも色づいてきてしまった。本来このイチジク は果皮が緑のままで熟し、果肉は赤くないイエロー系のはずなんだけど。

最近はイチジクがすごくブームになっているらしく、ヤフオクやメルカリでも聞いたことがないような種類もたくさん出品されているし、価格も信じられないようなものが珍しくない。

でもその分、いろいろな種類が故意か間違ってかわからないけど、買ったものが間違っていることも珍しくないらしい。悪く受け取れば安い品種を高く売るってこともあるようだ。

ノルドランドはうちにはもう一株あるので、来年は本当のノルドランドが食べられると良いんだけど。でもイチジクは環境によって色が変わることもあるらしいので、これが偽物とはまだ断定できない。

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ところで日中はまだ暑いけど、植物にとっては夏ではないらしく、トマトの色づきがグッと遅くなった。先月はこんな感じになれば翌日か2日後には真っ赤になっていたのに、今は3日経っても変化があまり見られない。まだ食べられるから良いけど。

そういえば今年は新しい発見があって、トマトも昨年までは夏の後半になるとお尻の方が黒くなることがよくあったけど、今年は今のところ全然黒くならない。

これはたぶん卵の殻を鉢に入れているからで、カルシウム不足が起きていないってことみたい。卵の殻なんて効果があるか疑問だったけど、実際は効果覿面でびっくりした。

イチジクはカルシウムが大量に必要らしく、うちの鉢にも結構入れているのに効果がわからなかったけど、トマトのように目に見える効果があると嬉しくなる。
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熟してきた! [イチジク]

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この暑さでイチジクがどんどん大きくなってきて、熟す数も増えてきた。写真は今年2年目の若いプレコスという木で、まだ本来の味は出ていないけど、自分のところで育ったイチジクを食べるのは格別で、味も3割アップ。(^^; とはいえ、やっぱりプレコス本来の味にはまだ少し足りないのは確か。

今のところ食べられる種類はこれ一つだけなのが寂しいところ。来月中旬になればたぶんもう数種類食べられるはずだけど、毎日育ち具合を見ていてもなかなか大きくならないのがもどかしい。

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半年で食べられるイチジク [イチジク]

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2023-03-09にアップした「イチジクの剪定と挿木 https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/2023-03-09」の記事で、写真中央にある丸い鉢のイチジク が、上のイチジク。わずか半年でここまで成長して、15個あまりとはいえ食べられる果実を付けるというのも凄いものだ。

他にも昨年9月に挿し木したものが、同じくらい成長して小さいながらも実をつけている。今年食べられるかは微妙だけど、実がついているのを見るだけでも楽しい。イチジクは毎年春に枝を剪定して、その枝を挿木にすればどんどん増えていく。

あまり増やしても場所を取るだけだけど、気に入った種類のイチジク を増やして思い切り食べるのが今のところの自分の夢でもある。

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2つ目のイチジク [イチジク]

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熟すと真っ黒になるミニイチジクのプレコスが食べごろになって、今年2つ目になった。でも実は一昨日この鉢を移動しているときに、よりによって熟す直前のこのイチジクを根元から折ってしまい、茎が半分切れてしまった。

イチジクは採ってしまうともうそこからは熟さないので、そっと元に戻して紐で縛っておいた。うまく枯れないで熟してくれればいいと思っていたけど、どうやらうまくいったようだ。イチジクは強いというけど、本当らしい。

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最初のイチジクは1日早いかと思ったけど、我慢できなくて食べてしまったけど、今回はしっかり熟したので皮との境の白い部分もほとんどなくて、完熟と言っていい感じ。重さはちょうど30gくらい。小さいのでもう少し数がまとまって食べられるといいんだけど、それは来年の楽しみかな。

元々が豊産生のイチジクなので、若い苗でも多分この調子だと来年は100個くらいは食べられるんじゃないだろうか。これなら一口サイズでも十分だろう。
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初イチジク [イチジク]

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10日の朝に色づき始めたイチジクの実が熟したようで、待ち切れずに食べてしまった。もう柔らかくなっていたので大丈夫だとは思っても、この暑さとはいえまだ色づき始めて3日しか経っていないので「こんなにすぐに熟すものなの?」と不安もあったけど、しっかり甘みもイチジク特有の風味もあって美味しかった。

ピンポン球サイズのミニイチジクなので一口で食べてしまうけど、これがすずなりに成ってくれたら食べがいもあるだろう。幸いこの豊産生のミニイチジクは、今年の春に接木した鉢があと2つあるので、来年はたぶん90個くらいは実が成るだろうし、今年食べた苗もまだ2年目の若い苗だから、来年以降はもっと味も良くなって数も取れるはず。

この調子で他のイチジクもどんどん成長して熟してくれるといいなぁ。


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黒イチジク [イチジク]

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10日にイチジク が色づいた記事を書いたけど、翌日にはほぼ全体の色が濃くなって、昨日はもうほとんど真っ黒になってしまった。暑さのせいもあるかと思うけど、こんなに早く色が変わっていくとは思わなかった。

さすがにまだ熟してはいないけど、この調子だと1週間くらいで食べられるかもしれないなんて思っている。自分で育てたイチジクを口にするのは今年が初めて(食べられるとすれば)なので、どうなれば完熟なのか今ひとつわからないのがもどかしい。

でもバイト先のイチジクのように、「明日には熟すな」と思うとほぼ間違いなく烏に先を越されてしまったら、けっこう落ち込むかも。幸い今のところ、プチトマトも今年は一つも鳥にやられていないので、大丈夫だと思いたい。
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プレコスが色づき始めた [イチジク]

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去年の春に挿木をしたフランス産のイチジク、プレコスが我が家で初めて色づき始めた。このイチジクは豊産生で、小型、熟すと皮が黒くなる種類なので、食べられるようになるにはまだしばらくかかるけど、この時期に色づき始めればたぶん食べることができそうだ。

プレコスはフランス語で早生という意味らしく、なんでも成長が遅れがちなこの地域でも食べることができるかもしれないと思って育ててみた種類。豊産生ということでまだ2年目の若い鉢植えの木だけど、実は20個くらいは着いている。全部熟すとは思えないけど、結構希望が持てそうな雰囲気で嬉しい。
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他所のだけど、初イチジク。(^^; [イチジク]

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今年の初イチジク。と言っても実はこのイチジク、バイト先の玄関先に植えてある大きな蓬莱柿(ほうらいし)という、通称「日本イチジク」と呼ばれる種類の夏果。サイズは小さいもので80g、大きなもので120gとまあまあ立派。

普通イチジクは夏と秋に実を付けるけど、この辺りは冬が早いので秋果は早生タイプじゃないと熟さずに終わってしまう。夏果も本来は梅雨の時期にできるので、やっぱり半月から3週間ほど遅いようだ。通常イチジク の実が熟すには90日前後かかるようなので、秋果もギリギリ食べらるかどうか?

サイズは夏果の方が大きいけど、味は秋果のほうが甘くなる。我が家のイチジクはまだ全然食べられるようなものはないけど、今年は夏果は全然できていないので仕方がない。9月末くらいになったらもしかしたら少しは食べられるかもしれないので楽しみにしているところ。

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イチジクは他の果物と違い、もいでしまうとそこからは熟さないし、完熟したイチジクは崩れてしまうので輸送できない。ということで、市場に出ているイチジクには完熟したものがほとんどない。

なので樹上完熟のイチジクを食べるには、自分で栽培するしかないけど、完熟イチジクを食べるとやっぱりイチジクは美味しいと実感できる。このイチジクは完熟するとネットリ系で、完熟一歩手前だと甘みだけでなくてイチジクらしい香りと風味がある。熟したイチジクは冷凍庫で凍らせて、シャーベットのように食べてもいい。
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いちじくの実が成長中 [イチジク]

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今年も早くも後半戦が始まった。今年の梅雨は今のところしっかり雨が降っていて、畑の水やりもしなくていいし、家の前に飛んでいる蛍の数も例年よりも多い気がする。

夏が近づき気温もあるので、今年のイチジクは先月中旬あたりから一気にモサモサ成長している。その中でいくつかの種類が着果したのは以前6月初旬のブログに揚げたけど、その実が着実に成長している。

本来なら畑に植えたイチジクの夏果が今の時期には大きくなっているはずだったけど、雪囲いを失敗して初めからやり直しになり、実がつくのは来年以降になっているのが残念。

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その代わりに鉢植えで栽培しているイチジクが順調に秋果を付けているのは予想以上で嬉しい限り。基本的にうちにあるのは早生タイプで、8月には熟すタイプだけど、ここではそううまくいかないはずで、9月末までに熟せば成功だろう。

ちなみにイチジクが熟すには3ヶ月かかるらしいが、ここでは10月に入ったらまずそこから先は熟すのは難しいと思っている。特に西の方とはひと月くらい季節が違う感覚がある。

今のところ実が付いているのは、プレコス(黒果実)に12個、ノルドランド(緑の果実)2個、フランダース(黄色の果実)に4個の3種類で、蓬莱柿(ほうらいし)にも小さな実らしきものが見えている。なんにしても今年は、味はともかく、口に入るイチジクがありそうで今から楽しみだ。
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いちじくの実が着果した! [イチジク]

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今年は畑に植えたイチジクが何種類か食べられると思っていた。実際秋には実が熟すまではいかなかったけど、いくつも着果してサクランボくらいにはなっていた。

でも冬の雪避け対策が十分でなくて、ほとんど全てのイチジクの木が根本から折れてしまい、今年食べる夢は叶わないと思っていた。

でも畑のイチジクも死んではいない木もいくつかあり、今は地面から新芽を出して育っているところ。今年の着果は無理だろうけど、代わりに鉢植えにしたイチジクに着果が見つかった。

まだひとつだけど、この調子でもういくつか出て来てしっかり育ってくれれば嬉しいし、他の種類の苗にも出てくれるといいんだけど。

木が小さいのでちゃんと熟すのか、そもそも大きくなれるのかもわからないけど、この先の日々の成長が楽しみになった。
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大ショック! [イチジク]

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畑の雪がだいぶ溶けて来て、あと50〜60センチとなった。畑に植えたイチジクが気になっていたけど、一番端に植えてあったイチジクが雪から出て来たのをいいことに雪をどけてみた。

ところが昨年大きく成長して、今年は実を付けるのは間違い無いと思っていたのに、雪に引っ張られてイチジクの木が根元からボキリと折れていた。ガビ〜ンと大ショック。

雪の重みで枝が折れることはあるかもしれないとは思っていたけど、根元から折れるとは想像もしなかった。あまりのショックで写真も取り損ねた。

枝から数本の挿木を作ったけど、これに実が付くのは早くても来年以降なので、先は長い。とはいえどうしようもない。来年は雪の動きも考えて耐えられるような雪囲いをしよう。それにしてもこれじゃあ残りのイチジクもどうなっていることか。

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まだ雪の下に埋まっている鉢植えのイチジクもいくつかあるはず。それが出てくるのを楽しみしていよう。雪が消えるのは今月末くらいだろう。
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イチジクの剪定と挿木 [イチジク]

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昨日は快晴だったけど自転車はお休み。代わりに早い春の訪れに促されて、そろそろイチジクの鉢増し、剪定、挿木をしなければと、重い腰を上げた。

実を言えば畑にはいくつものイチジクを植えてあるけど、昨日畑の雪を掘ってみたらまだ1mは軽くあるので、土が出るまではまだやはり一月はかかりそう。ちょっとがっかりしたのもあって、ちょっと育ちが悪くて畑に植えずに2階に置いた苗の世話をすることにした。

写真右の緑の葉っぱは、以前ブログに書いたキャベツの根を鉢植えしたもの。キャベツは肥料が少ないと巻かれずに玉にならないらしい。一応多めに肥料をあげているけど、玉になってくれれば嬉しい。今のところはちょっとだめそうな雰囲気。だめなら亀くんのご飯だな。(^^;

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こちらは選定した枝を挿木にしたもの。あまり多くてもしょうがないけど、ついもったいなくて挿木にしてしまう。でも今年はちょっと試しに水を下に引いてみた。

本来イチジクは停滞水を嫌うので根腐れしてしまうかもしれないけど、そもそも根が出ていないので大丈夫かもしれない。

それでもコップに入れて発根させようとしたら腐ってしまったとも聞くので、とりあえずは1週間ほど様子を見て通常に戻すつもり。
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落葉しない? [イチジク]

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我が家のイチジク 、概ね畑や鉢植えもすでに雪の下だけど、いくつか様子を見ているものだけは室内に入れてある。とはいえ、保温などはしていないので夜中は0度以下になっていると思うのに、この2つだけは紅葉はしているけどまだ落葉してくれない。

二つとも以前畑に植えたけど調子が悪くて枯れてしまった株から、出ていた小さな枝を2本挿し木したもの。幸い根が張ってくれたのは良いけど、こんなにいつまで落葉しなくて良いんだろうか?他に室内に入れているイチジクは全部昨年のうちに落葉して丸裸になっている。

基本的にうちにあるイチジクは、春が遅くて秋が早いこの地域でも果実が熟すように、早生で寒さに強いタイプばかりだけど、それにしても頑張りすぎのような?

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こちらはもらったキャベツの芯というか根っこを鉢植えしたもの。1つはどうもタマにならずに花が咲いてしまうような気がするけど、もう一つの方はタマになりそうな気配がしている。でもタマになるとしても春キャベツになるのかな?野菜のことは全然わからないけど、うまくタマになってくれたら嬉しい。
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再生できるか? [イチジク]

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CONTAX S-PlanarT* f2.8/60


8月中旬過ぎに畑に植えたイチジクがどうにも調子が悪く、鉢に戻した。結局枯れてしまったようで残念だけど、その苗から採った細い枝を接木したら、小さな葉っぱを伸ばし始めた。まだ根が出ていないだろうし、寒くなってしまったのでうまく成長できるかわからない。それにこの枝は箸の先程の太さしかない。でもイチジクは本来丈夫なはず、来春また新芽を伸ばしてくれると信じたい。

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CONTAX S-PlanarT* f2.8/60


こちらは6月に枝をもらって挿し木したもの。これはどうやら大丈夫な感じで、来春は地植えにするかも。今年は全然イチジクを採ることはできなかったけど、これらの苗が元気に育って、色々な実をつけてくれたら嬉しい。それまではバイト先にある大きなイチジクの木から、カラスやヒヨドリとの争奪戦を勝ち抜いて持ってきたイチジクで我慢だ。
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いきなり秋深し [イチジク]

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ずっと35〜36度の激暑の日々だったのに、昨日はいきなり最高気温が18度、最低は13度となった。今朝も涼しいというよりは肌寒い方が強くて、下はジーンズ、上はポロシャツにベストを着てバイトに向かった。

秋は春に比べれば同じ気温でも寒く感じるけど、今年はいきなりの寒さで結構体感気温が低く感じる。でも雨も降ったことだし、今週末にはちょっとキノコの姿が見られるかもしれないのはちょっとした楽しみ。

写真は9月2日に植えたドルチェレストというイチジク。多分今年挿し木したものだと思うけど、早くも小さなイチジクがいくつも顔を出している。もちろん今年は植えたのが遅くて熟さないので全部落としてしまうけど、来年からはうまくいけば食べられるかもしれない。

ピンポン球のような小さな実が成る種類で、甘くて皮ごと食べられる。普通のイチジクと違って実が熟しても皮が赤紫にならず、黄色に近いという。同じような白イチジクにホワイトゼノアがあり、これもうちに今年植えたけど、残念ながらこちらはあまり甘くならないという情報もある。でも元気に育っているので、来年はこちらも食べられるかも。

昨年イチジクの枝をもらってきて以来、すっかりイチジクにハマってしまい何種類かのイチジクが畑や鉢に植えてあるけど、9月末には秋が始まり、10月中に雪が舞うことも珍しくないこの辺りの気候はイチジクには厳しいようで、晩成種に限らず熟すことなく終わってしまう種類も多いという。

写真のドルチェレストは通常は9月末から熟すようなので、暖かい年ならぎりぎり熟すかもしれないけど、収穫時期は短いだろう。なのでもう少し大きく育てたら、大きな鉢に植え替えようと思う。それなら畑にまだ雪が残る時期から太陽に当てることができるので、多少有利になるんじゃないだろうかと思っているけど、実際はどうなるか?
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いちじくの出戻り? [イチジク]

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二ヶ月ほど前に買って畑に植えたイチジク。他にも違う種類の2本のイチジクを畑に植えたけど、どちらも太い芽が伸びて来て、さすがに畑の土の力は強いと思っていた。

ところがこのイチジクだけは全く成長しないのでどうしたのかと思っていたら、ここ数日で葉っぱも枯れたように色が変わってきてしまい、いよいよ本格的に変調をきたしていると判断し、鉢に戻して観察することにした。

本当は土を外さずに植え替えたほうが枯らすリスクが少ないけど、根を食べる虫がいることも考えられるので土を全部落としてみた。幸い虫の類はいなかったけど、新しい根が全く出ていない。これじゃあ成長するはずもない。

根が伸びていない原因もわからないし、根を崩してずいぶん触ってしまったし、このまま枯れてしまう可能性も高いけど、とりあえずは手元に置いて葉っぱを少しだけ残して様子をみようと思う。いよいよダメならわずかな可能性に描けて挿木にしてみよう。
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