木樵の日 [薪ストーブ]
昨日は友人夫婦が手伝ってくれるというので、裏山へ去年倒れてしまったブナの大木を切りに行ってきた。友人夫婦が二人ともチェーンソーを持ってきてくれたので、仕事は早かった。
でも二人とも山菜が好きなようで、中でもタラの芽の天ぷらが一番好きだというので、うちの裏で手ごろなタラの芽を山盛り採り、行者ニンニク、コシアブラ、ハリギリ、ヤブレガサ、木の芽などを持って行ってもらった。二人で食べるには十分かな?
で、倒木の解体を始めたら、彼女が「チェーンソーの切れ方よりも、ノコギリの方が気持ちがいい」と、私の鋸を使って大木を切り始めた。最初は歯の荒い鋸がうまく動かなかったけど、力の抜き方を説明したらすぐにコツを掴んだようで、私と大差ないスピードで切り始めてびっくり。
写真ではわかりづらいけど、この鋸の歯の部分が90センチくらいあるので木の太さも想像がつくと思う。私のほうは久しぶりの山仕事で体がびっくりしているけど、久しぶりに気持ちよく山仕事ができた。
まだ倒木全体を切るにはもう一度行かないとダメだけど、それでもだいぶ捗ったので気分的には大満足。でも山から運び出すには背負子を使って人力で出すしかない。でもまぁ、これは冬が始まるまでにコツコツやるしかないし、慌ててもしょうがないので気長にやろうと思う。
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