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薪をもらった [薪ストーブ]

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午前中に電話が来て、薪用のブナの大木を頂くことになった。連絡をくれたのは友人だけど、この薪を家まで運んでくれた。彼は以前裏山に上がってやはり倒れたぶなの大木を切るのを手伝ったくれた人で、ほんとにありがたい。持つべきものは友人だとしみじみ思う。この輪切りした橅の木は1つを一人では動かせないほど大きい。なので割って薪にして友人と折半する予定。それでもおそらく半月分くらいにはなるので、今から来年の薪が用意できるのはほんとにありがたい。
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イカリ草 [花・植物]

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昨年隣町の津南から採って来たピンクのイカリ草。その花の種を撒いたのが昨年の6月1日。ほぼ1年経って20本ほど発芽して葉を開き始めた。もちろん今年花が咲くとは思っていなかったけど、あと2年後くらいには咲くんじゃないかと期待している。

これの親木は今年シロバナのイカリ草を採って来て地植えしたら、なんとその親木のところを掘ってしまい、芽が伸び始めていたのをバッサリ切ってしまった。大失敗。なんとか生き延びてくれたらいいけど、その後芽が出てこないのでダメだろう。

昨年ピンクのイカリ草と一緒に採って来た赤紫のイカリ草は、しっかり根を伸ばして仲間を何本も増やして花も咲かせていた。近くの山にはシロバナばかりがあるので、この辺でも色の混ざったイカリ草が出てくるかもしれない。

これは自然破壊になるのかな?でも園芸種を植えている人はいるので、それを考えたらあまり意味のないことかもしれない。
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タニウツギ [花・植物]

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山菜やきのこが出てくるタイミング図る時、自分ではよく周りの植物のことを観察することが多い。例えばこのタニウツギが咲き始めると、オオナルコユリが食べごろになることが多い。今年は季節がちょっと変則的なので、山菜の出方もおかしかったけど、こういった植物の開花などは関連性があるようで、あまり外れたことがない気がする。今日はちょっとみてこよう。
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イチジクの夏果が色づき始めた [イチジク]

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うちにあるイチジクのうち、夏果が付いているのがシャーアンバー(8個)、ノルドランド(3個)、ブラウンターキー(5個)、ネグローネ(1個)、LSU パープル(2個。ただし、枝を固定するために棒を刺したら当ててしまい、2つとも落果。ショック!)。

このうち幾つ食べられることになるのかわからないけど、基本的には夏果よりも秋果の方がサイズは小さいけど美味しいと言われている。そうはいっても、美味しい夏果もあって、シャーアンバーなどは秋果に負けないとも言われている。

写真はネグローネで、これは昨年秋果を食べることができ、小さいけれどもとても美味しいイチジクだった。果皮が黒くなるタイプで早生タイプだけど、秋遅くまで食べることができる。昨年は11月になって熟したものが食べられたけど、この夏果が色づいてきたので今年は予想以上に早く食べることができるかもしれない。

データではネグローネは夏果も豊産生らしいけど、うちで夏果が着いたのは一つだけ。これは昨年の枝を選定してしまったためだけど、その分は秋果に期待しよう。
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宿泊はテント [アウトドア]

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フォクトレンダーの15ミリで写しているので広大な裏庭に見えるけど、実際は猫の額程度のスペース。

相棒の妹がまた山菜狩りにやってきた。最近はうちに来る時はテントを持ってきて、裏庭でキャンプするのが通例になっている。もともとマラソンしたり登山をしたりと、積極的に野外活動をしているので、テントもお手の物。

私も見習わなければと思うけど、なかなかね。もう山菜は時期的に無理だけど、今日はこの後オオナルコユリを探しに行こうと思っている。オオナルコユリはこの辺りではちょうどいい感じだと思うので楽しみ。

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今日は意外とたくさん採れた。これはもう今晩用を取った後なので少しだけど、たぶんナルコユリは50本くらいは採れた気がする。出てくるのが遅かったけど、急に出てきてくれた。頑張って食べないと。
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ツェルトを購入 [アウトドア]

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写真は「Hiker's depot」から拝借


山に興味を持ち始めてからずっと欲しいと思っていた、ふたつの道具のうちの一つを手に入れた。迷いに迷い、なかなか決断に至らなかったけど、私の誕生日が近くて相棒がカンパしてくれるというのでついに思い切って買ってしまった。

多分山で使うことになるとは思わないけど、過去には友人と行った神奈川の山で友人が疲労困憊で予定を大幅に遅れ、日が暮れてしまったことが一度だけある。

自分では絶対にだいじょうと思っていても、不慮の事態に備えることができれば、最悪パニックは防げるかもしれないのであれば心強いし、実際標高にかかわらず山では何があるかわからない。

最初に使うのは来月の山岳渓流釣りになると思うけど、そのあとは低山ハイクにも持ち出そうと思う。とりあえずは裏から防水のために縫い目の処理をして、必要な細引きを用意するつもり。こんなことをしていると、なんとなく山歩きの日が近い気がして楽しい気分になってくる。
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年越しイチジク シャーアンバー [イチジク]

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このイチジクは昨年挿木したもので、今年で2年目になるイチジク苗。元はといえばこのイチジクを食べたくて、イチジクコレクションが始まった。このイチジクを知った頃は高くて、とても自分の小遣いでは手が出なかったけど、昨年くらいから自分にも買えるような値段に落ち着いてきたので、手元に来ている。

最近のイチジクブームはまだ陰りを見せていなくて、珍しくて、美味しくてベテランの評価が世界的に高いものもネットでは流通しているので、人気のイチジク苗は普通の人が信じられないような値段(小さな葉っぱが出ている10センチくらいの幼苗で5万とか!)で取引されている。

このイチジクはそこまでの高値にはならなかったけど、それでも高い時は普通に1万5,000円くらいしていたので、ちょっと手が出せなかった。もちろん私は手頃な値段のものを購入したけど、昨年遅くに小さな実が着果した。

「冬前に着果しても無理だよなぁ」と思っていたけど、ネットでは「越冬した秋果が夏果になる」という話題が少しあって、「そんなことがあるのかなぁ」と思っていた。

イチジク生産者さんもその話には疑いを持っているような口ぶりだった。確かに普通は熟さなかったり、大きくなれなかった果実は冬には萎びてしまうか、落ちてしまうのが一般的。

ところが我が家の2年目のシャーアンバーは初冬に着果した実が、葉を全て落とした後も萎びることも落ちることもなくそのまま年越し。暖かくなってきたら葉っぱが出てくるに従って実が大きくなってきた。間違いなく夏果として成長しているように見える。

今のところ8個の果実は1つも落ちることなく成長して、ピンポン球より少し大きな状態。たぶんこの調子だと7月くらいには食べられるんじゃないかと思うけど、「こんなこともあるんだ!」と驚いている。

他のイチジクでは全くそんなことはないので、シャーアンバーに限ってのことなのかもしれない。今年はシャーアンバーの夏果、秋果の両方が食べられるかもしれない。
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焚き火で炊事 [アウトドア]

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今年の天気はやっぱりおかしい。日中は日が出れば夏のように暑いけど、朝晩は結構気温が下がってストーブが欲しくなる。今日も雨だけど気温は多分14度くらいで息が白く見える。

ということで今日のお昼は、冬の間に玄関先の薪割りで散らかった薪の屑を燃やしつつ暖を取り、ついでにご飯を炊いてしまおうと考えた。

小さな焚火台で木屑の始末は思うようには進まなかったけど、焚き火で炊いたご飯のうまさにびっくり。うちの炊飯器のご飯でも十分に美味しいと思うけど、今日の焚き火ご飯は特別美味しい。

何故だろう?おこげも美味しいけど、以前アルコールストーブで作ったおこげご飯の時に感じたうまさとは全然違う。香ばしいだけじゃなくて、お米のうまさが噛んでいると滲み出てくる。

最後におこげご飯に味噌汁をかけただけの猫飯が、思わず絶句してしばし噛むことに集中してしまうくらいうまい。なんなんだろう?

玄関先とはいえ、焚き火と雨と周りの景色がそう錯覚させるのかもしれないけど、昔の人はみんなこんなふうに、かまどで炊いた美味しいご飯を食べていたんだろうか?
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