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イチゲが咲きそう [花・植物]

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日毎に雪の占める面積が大きく減っていく。その後地からイチゲがでてきて花を咲かせる寸前という感じ。このイチゲは自分で移植したものだけど、たしか花弁がブルーの綺麗なイチゲだった。春になって最初に咲く花のイメージが自分にはあるけど、カタクリとどちらが早いのかは定かじゃない。でもどちらも好きな花だ。ただカタクリは食べられるけど、イチゲはたぶん毒がありそうな気がする。実際は知らないので、なんとなくそんな感じがするっていう程度だけど。
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登山靴 [アウトドア]

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もうすぐ4月、桜の季節が始まる。周りの雪もどんどん消えているし、それに比例するように山歩きやサイクリングへの気持ちが高まっていく。

雪に埋もれている間は行動が伴わないこともあってなかなか決断がつかず、雑誌などで新製品を見るたびにいろいろな機能があって迷ってしまい、今日まで買うに至らなかった登山靴を、今日になってやっと買ってきた。

結局選んだのは実際に履いてみて、楽そうなやつの中からデザインと値段で選んでしまった。ソールの機能や使っている人のインプレッションなどは頭にはあったけど、実際にはあまり気にしなかったような気もする。

なにはともあれ登山靴がなければ始まらないので、これで格好だけはなんとかなりそうだ。あとは4月に日帰りできそうなところを見繕って、来月には何度か低山にトライしてみたい。その前に家の周りで少し歩いて、体を動かすことに慣れた方がいいかもしれない。春にもなるし、気分もウキウキだ。
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カタクリが出てきた(写真中央) [田舎暮らし]

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2月の末に一度カタクリの芽が地面から顔を出したが、3月になって連日の雪にすっかり埋もれてしまった。その雪も消えてきて、またカタクリが出てきた。今度はそのまま背を伸ばして花を咲かせてくれるだろう。ここのカタクリが花を咲かせると、我が家の周りでもアズマイチゲが花を咲かせ、山菜も少しづつ顔を見せる季節になる。桜が咲くものもあと2週間くらいかもしれない。今年は春が早いと思っていたけど、今年は昨年、一昨年よりも遅くなってしまった。とりあえずは花見を楽しみに、春を待とう。
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MTBを降ろした [田舎暮らし]

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昨年、一昨年は3月にはもう道路を走っていたけど、今年はまだしばらく周りに雪が残って路面が濡れているので、走りに行くのは来月になってからになりそう。でもバイトに行くくらいはそろそろ大丈夫そうなので、足代わりのMTBを降ろした。

今年は雪下ろしもやらなかったし、雪流しもあまりやってないので体重が結構増加気味。相棒にも「デブ!」と言われているので、少し体を動かすようにしなければ。

それに今年も地元のサイクリングイベント「ツール・ド・つまり(今年も70キロの部)」に参加申し込みを相棒共々済ませたので、8月までにはせめて今の体重から4キロくらいは減らさないと、上りがさらにきつくなる。でも歳とると体重が落ち難くなるんだよなぁ。

というか、今朝バイトに行くときに感じたのは、これまでと同じ道のりなのに使うギアが2段くらい軽くないとキツかったこと。こんなに筋力が落ちているとは思わなかった。ちょっと真面目にがんばらねば。
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初渓流 [釣り]

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昨日の日曜日、天気がよくで気温も上がってポカポカ。その気温で目が覚めたのか、カエルが雪の上に出てきた。よりによって雪の上でじっとしていなくていいと思うんだけど、捕まえてみたら体が冷たくなっていた。こんなに冷たくても動けるんだと感心。

でも今日はやっぱり気温が下がってきた。といっても先日のように外の水道管が凍るほどではないので、昼過ぎに隣の松之山温泉に行くついでに、いつもの釣りポイントへ。昨年は3月29日に初渓流だったけど、写真で見る限りは水量は同じくらい、雪は今年の方がずっと多いけど、これは先週の40センチほどの積雪と、その前の50センチほどの積雪が影響している。

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例年今頃は雪解け水で渓流は水量が多くてとても近づけないけど、今年は雪解け水が治った頃のように水位が低い。それでも先週降った雪で河原には降りられないけど、、ルアーを投げることはできた。

水の具合を見にきただけなので、ほんの10分くらいで帰ってきたけど、この感じだと来月早々には雪解けも落ち着いて釣りが普通にできるかもしれない。
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やっと春になるかな [田舎暮らし]

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しばらく雪が降って動物たちも外に出られなかったのか、雪面にも足跡がなかった。でも今日は朝から晴れ間が出てきたので、色々な動物が活動を始めたようだ。

自分に分かるのはキツネ、ウサギ、狸くらいだけど、他にもいくつかわからない足跡がある。雪が積もってはいるけど、流石にこの時期の積雪はすぐに溶けていくようで、あっという間に雪の傘が減っていく。1週間後には日当たりのいいところは地面が出てきるかもしれない。
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包丁研ぎ [研ぎと目立て]

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確か昨年の夏過ぎに研ぎを依頼して頂いたお客様が、今回は3本の包丁を研ぎに出してくれた。ということは最初の1本は様子見だったのかな?なんにしても「これならOK」だったということなんだろう。

最初の1本は菜切り包丁だったけど、今回は三徳包丁が2本プラス。うち1本は新品でまだケースから出していない。確かに新品のままだとちゃんとした刃先ができていないので切れは今ひとつだけど、このオールステンレスの場合はどうなのかな?

ステンレスが切れないとは一概にはいえないけど、普通はあまりいい刃がつかないのでちょっと心配。今日は外の水道が凍ってしまい、水が出ないので研ぎは明日だけど、頑張らなければ。
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真冬の天候 [田舎暮らし]

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3月はほんとによく雪が降る。2月に降らなかったのでよけいにそう感じるかもしれないけど、先週は70センチくらい積もったし、今週も連日15センチくらい積もっているので、まるで2月の状態。とはいえ、明日あたりから徐々に気温が上がり、週明けからは最高気温が二桁になりそうなので、いよいよ春の訪れも近い気がする。

私にとっては春は山菜が楽しみでもあるけど、ここ数年はイチジクの成長が楽しみで相棒に呆れられている。でも成長が早いイチジクも、この地では成長できる期間が短いので、うまくタイミングがあう種類じゃないと結実しても熟すことがない。ということで、そろそろ手持ちのイチジクもこの地に合うものを選定して育てるようにしないといけないかもしれない。
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鶴岡市立加茂水族館 [国内旅行]

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毎分800リットルの源泉掛け流しの天然温泉「湯の瀬温泉(湯の瀬旅館)」で気持ちの良い一夜を過ごした後は、クラゲの水族館で知られる加茂水族館へ。こじんまりとした水族館だけど、館長さん以下職員の方達はみんなクラゲが大好きなんだろうなと感じられる展示で、相棒共々しっかり楽しんできた。

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クラゲといえば、海育ちの自分にとっては厄介者でしかないけど、水中を漂う海月(くらげ)の泳ぐ姿を見るのは、水槽を泳ぐ魚を見るのとはまた違った気分にさせてくれる。なんというか、ほよよ〜んと気持ちが和んでくるというか、UVライトに照らし出される淡い色に魅せられるというか、とにかくついじっとパフパフ泳ぐ姿に見入ってしまう。部屋にこんな水槽があったら、飽きもせずに眺めてしまいそうだ。

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「毒のあるクラゲは足が長い」程度の知識しかなかったけど、ビゼンクラゲなどの食用になるクラゲが、意外と毒があるクラゲだったとは知らなかった。でも海月という漢字はまさにその姿を表しているように思う。

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ところであちこちの水槽を見ていると、50センチほどの人形を持って見学している人が目についた。思わず「出た!」って思ったけど、ごく稀にこういう人に出会う。自分としては嫌悪感はないけど、やっぱりちょっと違う世界にいる人かなと思ってしまう。

でもプラケースにパーツを揃え、ポーズによって指の形などを交換しながら、髪の毛を歯ブラシでとかして写真撮影しているのを見ていたら、つい声をかけたくなってしまった。相棒に「写真撮らせてって、声をかけてもいいかなぁ?」と聞いたら「良いんじゃない?」と言ってくれたので、声をかけてみることにした。

でもやっぱりすぐには勇気が出なくて、「声をかけても変に思わない?」と再度確認。それでも問題ないというので、勇気を出して「写真、撮っても良いですか?」と聞いてみたら、快く良く承諾してくれた。

人形の知識がないのでそれ以上の言葉が出てこなかったけど、この人の人形はちょっとアニメ風。過去に見たのはもっとリアルな人形だったけど、人によって求めるものが違うのだろう。またどこかでこんな人を見かけたら、また声をかけてみようかな?でもやっぱりちょっと勇気がいるかも。
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笹川流れ [国内旅行]

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日曜日から2泊3日で、山形に混浴の湯の瀬温泉に行ってきた。毎年春の旅行は天気が心配になるけど、今回も予報は相当荒れると出ていた。その予報通り猛烈な風と雪になったけど、幸い旅行に支障が出るようなことはなくて一安心だった。

温泉は天井にビニールの屋根があって露天ではないけど、周りの山々は眺めることが出るし、とにかく広くてプールのように深いところもあってとてもいいお湯だった。のんびり浸かるにはちょうど良い湯加減で、食事は新鮮な魚中心。魚づくしの量も多くて満腹で動けなくなった。

宿の人も親しみやすくとてもいい感じで、この宿のおかげですっかり山形が気に入ってしまった。ここの宿にはぜひまた出かけてみたい。目の前の清流で岩魚、ヤマメが釣れるのも嬉しいが、今回は持っていこうと思っていた釣り竿を忘れて次回のお楽しみとなった。

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写真は道中の「笹川流れ」。ここは上海狂人さんにお勧めされたので、写真を撮って来ようと思っていたところ。行きは穏やかでこれと言って特徴のない感じだったけど、風が強くなったら荒々しい冬の日本海のイメージで風景写真の人にはお勧めポイント。

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ここでは帰りに薪を炊いて作る手作りの海水塩をお土産に買ってきた。まだ使ってないけど、美味しい塩は基本だろうから楽しみだ。
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いきなり暖かくなった [田舎暮らし]

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今日は朝から快晴になり、いきなり気温が上がった。昨夜から暖かくなって、やけにストーブの熱が上がりやすいと感じていたけど、この陽気で一気に雪が溶け始めた。今積もっている雪はほとんど今月に入ってからの雪なので、あまり積もっていても硬くない。なので溶けるときには一気に消えていく。でも週明けにはまだ雪だるまのついた天気予報が2日もあるので、また積もるかもしれない。今年はどうも天候が予測つかないのが困る。

一気に雪が消えたと思ったら、その下から蕗の薹が出てきた。もうすっかり開いているので、多分2月の末に出てきたものが、3月の雪で埋もれてしまったのだろう。でもそろそろ今積もっている雪が消えたところから、蕗の薹やつくしが出てきて春が始まるだろう。
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春はまだか [田舎暮らし]

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3月もはや半ばに差し掛かった。2月の春のような暖かさがすっかり逆転して、雪は積もるは気温は下がるはで、すっかり真冬のようになっていたけど、今日は久しぶりに快晴になった。日が出ると気分も変わって、すっかり陽気になってしまうのは面白い。

まだそれほど気温は上がらないけど、かといって日中は薪ストーブを焚くほどでもない。今日は屋根の雪も少し溶けてくれるはず。こうして少しづつ春になっていくのだろう。
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超軽量にはこだわりがないけど・・・ [アウトドア]

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キャンプするときに大事なもののひとつがスリーピングマット。最近は空気を入れるエアマットに人気があるように感じるけど、確かに寝心地は最高。相棒もキャンプの時はエアマットを使って満足している。

ただ欠点がないわけでもない。まずはパンクの心配。これは下にもう一枚貫通しにくい素材のシートを敷けば対応できる。もう一つは空気の対流による寒さを感じやすいこと。これもウレタン系マットを敷くことで対応は可能。ただし総合的に重量が増すし、必要な荷物も増えがち。もちろん車で移動なら何も問題ない。

私の場合は昔は写真のオレンジのマットのようなものをずっと使っていたけど、軽さは優秀だけど、とにかく嵩張る。それに安いのはすぐにヘタってきて、地面の凹凸を吸収しなくなる。

ということで、その後は体積にはあまり差はないけど軽さ、耐久性の高さ、断熱性、耐水圧、寝たときの快適性において性能の高さを誇る、中央の「リッジレスト」のマットに落ち着いていた。これ以上のものはないと思い、無意識のうちに不満を探さないようにしていたとも言えるかもしれない。

でも最近、軽さはともかくもう少し嵩張らないものが欲しいし、単独のキャンプでそこまで快適性を求めなくてもいいんじゃないかと思うようになった。確かにリッジレストは雪の上に敷いて寝られるほどの高性能、砂利の上でも気にならない快適性、ザックの内側に入れてしまえば背面パッドの代わりにもなるので、いいことづくめ。

でも・・・「リッジレスト」が良いことはわかっているけど、やっぱりザックの中でスペースを取られる。もう少しかさばらないものが欲しい。肉厚は快適性に直結するけど、テントを張るときにできる限り整地することで対応はできるし、そもそもアウトドアで家のベッドに寝るような快適性を求めるのもちょっと違うかもとも思う。

荷物を最低限にするキャンプは本来不便なもの。いろいろ現場で工夫することが楽しかったはずだ。ということで、左の細いマットを購入してみた。サイズはほぼ真ん中の「リッジレスト」と同じ。重量は「リッジレスト」が220gに対して53gと圧倒的。そしてボリュームが決定的に違う。

このマットはウルトラライトで知られる「山と道」の商品。同じサイズで173g(13mm厚)、75g(10mm)、53g(5mm)の3種類があり、もちろん厚さが違い当然諸々の性能が違う。一番コンパクトになるものを選んだけど、実は丸めるだけじゃなくて折りたたむこともできる。

写真の黄色のものは下が硬いときに座るためのパットだけど、5mm厚のものも二つに折れば10mm。表面の耐久性が上がっているので、あまり神経質にならずに使えそう。今年はこのマットを使って楽しんでみようと思っている。
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ココヘリ会員になってみた [アウトドア]

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今年は山歩きを始めたいと何度かブログで書いているけど、その準備の一つとして「ココヘリ」の会員になってみた。

「ココヘリ」とは、山岳遭難時にヘリコプターを出動させて、登山者の携帯する発信機型会員証の電波をキャッチし、捜索時間を大幅に短縮できるサービス。

ココヘリ会員証の電波は、最長16kmまで探知可能で、登山届を出したうえでココヘリ会員証も携帯していれば、予定のルート上から多少離れてしまってもヘリで捜索することで、早くに見つかる可能性が高くなる。

とりあえず自分では高い山に登るつもりはないけど、遭難のリスクは山のレベルに関わらず、どんな山にも同じようにあるし、最近はどうも体の反射なども結構怪しくなっているので、蹴躓いて滑落など油断はできないと感じているうえに、思わぬ怪我で動けなくなることもあるかもしれない。それに道迷いなどは誰にでも可能性がありそうだ。

スマートフォンの電波が届き、地図アプリが使えて体が問題なければ自力で対処できるが、充電が切れたり、転んだ拍子に携帯が壊れることもある。それに意識を失ってもココヘリ会員証はちゃんと居場所を発信し続けてくれる。

さらに、ココヘリが最大550万円まで捜索救助をおこなってくれる。一般的に、民間の捜索ヘリの出動費用は1分ごとに約1万円と考えると、このサービスはありがたい。

ということで、「老いてはGPSに従え」と同様に、山中で徘徊老人にならないためにも、利用できるサービスは利用してみようと思う。

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調理器具 [アウトドア]

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昔は冬山といえばガソリンストーブしか選択肢はなかったけど、いまは調理用ストーブの類も様々あって、選ぶのに迷うというか、それもまた楽しい。昔ガソリンストーブはコールマンだったかを2種類ほど使い倒して、腐食したパーツも交換して使っていたけど、ガスカートリッジが使い物になるようになったら、そればかりだった。

古い道具のメンテナスも楽しい面はあるけど、実用性を考えると手間のかかるのは自然と使わなくなってしまった。たぶん自分の歳も関係していると思うので、今ならまた違っていたかもしれない。

最初のガスストーブは確かEPI製を使った気がするけど、今手元にあるガスストーブはスノーピークのギガパワー。90gの小型ストーブだけど、冬山に行かなくなってからはガスストーブも相棒とのキャンプ以外では使わなくなった。

ガスの場合、連泊の場合はガス缶を複数持たなければいけないのと、ガスの残りがわからないので(計量すればいいけど)、一泊でも気になる時は2つ持たなければいけないのが、嵩張るし重量は嵩むし、空になってもザックの中で占める容量は変わらないとか、残量が少なくなると火力が安定しないとか、気になるところも多くなってしまった。

それに替わったのが固形燃料のメタ。風防を使えば実用性に問題はなく、小さな固形燃料2つあればラーメンが作れるし、1つでもコーヒー1杯飲む程度のお湯は沸かせる。写真の手前右にあるのはいつ買ったのか忘れたけど、一人で釣りに日帰りで行く時はよく持ち出した。サイクリングではその左にある四角い台形のものがメイン。

振り返れば付き合いはメタが一番長い。最初は高校生の頃、メタとラーメン、インスタントコーヒーを持って、目的地もなく自転車に跨って走っていた。適当な場所で足を止め、腹ごしらえをして帰ってくるだけだけど、それが楽しかった。

最近は・・・というよりも、歳をとって田舎暮らしをするようになってからは、キャンプする場合はサイクリングでも軽量化ばかりでなく、焚火台を使うことが多くなった。一人で夜の時間を過ごすには、能率ばかりじゃないと思うようになったのが大きい。

火を焚いて暖を取り、調理をして、ゆれる炎を眺めつつ薪を焚べ、少々のお酒を飲みつつ時間の過ぎるのを忘れる。サイクリングであちこち走るのが目的というよりも、いい場所を見つけてのんびりキャンプするのが楽しい。今はお湯を入れればおいしいご飯もカレーも食べられるのに、あえて焚き火で時間をかけて調理するってのも、ひとりで時間を過ごすには都合がいい。

それと最近手に入れたエバニューのアルコールストーブ(クッカーとミニ焚火台の3点セット)は、使い方がわかると軽いし火力も強いし、調整すればご飯も炊けるし、思いの外使いやすいことがわかってきたので、しばらくは使い込むことになりそうな気がする。

3月になり、春が近くなるかと思ったら、2月と入れ替わったように冬に舞い戻ってしまったが、なんにしても今年は春が早そうだ。雪が消えたら何を持ってどこに行こうか?
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