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松本 [写真]

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長野旅行最後の写真は、松本城とお土産にもらった手焼きの写真。いまやイルフォードの印画紙も貴重品らしいけど、手焼きの写真もまた貴重品。フィルム写真の写真展もどんどん少なくなっているけど、やっぱりフィルム写真もいいなぁと思う。しばらく熱が冷めていた写真への意欲がまた少し湧いてきたけど、やっぱり写真展や写真好きの人との会話が刺激になっている。

しかしこの松本城、何故か現実味の薄い写り。カメラはFujifilm X-E3と旧型の27ミリ F2.8。機材を軽くしたい時には重宝するセットだけど、今回のブログ写真を振り返っても、やっぱりライカや古いレンズとはだいぶ違う。

それと後でPCに取り込んでガッカリするのが、AFのピンが抜けてしまうこと。これはX-E3に限らないけど、城の写真のように相手が動かなければ問題ないし、うまく行けば歩いてくる人の目にしっかりピンが合うこともあって驚くけど、自分の使い方の場合9割は概ねうまくいかない。

たぶん一気に1発でシャッターを押してしまう自分の癖が、このカメラに限らずAFカメラ全般に合っていないことが問題だと思うけど、シャッター半押しを維持しながら、1カットに5枚10枚とシャッターを切り続けるやり方がどうにも合わないし、やれても思うカットが撮れていないことが多い。1秒5カットくらいじゃ、狙ったタイミングのカットが撮れることは稀だと思うし、たぶん10カットでも大差ない気がする。

それならマニュアルで絞り込んで写せばタイミングもピンも自分で納得できる範囲に写るし、なにより馬鹿みたいにピンが外れたり、タイミングを外すことがない。もちろんそれでも思うような写真が撮れるとは限らないけど。

いっそのことFujifilmのXF16ミリ、f2.8(換算24ミリ)でも手に入れて、マニュアルで使えば問題は解決するんだろうか?気になるのは、16ミリは所詮16ミリ。換算24ミリでも画角というか、写りは16ミリなわけで、それが歪曲などで影響が出ないか気になって今のところ購入には至らない。

多分富士フィルムお得意のフィルムシュミレーションや、フォーカスモードをいろいろやってみればまた違う印象なんだろうけど、どうもそこまでトライする元気がない。間違いなく良く写るし、綺麗な写真も撮れるけど、写す時にそこまで考えている余裕がないってのが本当のところ。若い人はこれを何の苦もなくやっちゃうんだろうな。

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飯田3 [写真]

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「丘の上」の愛称を持つ飯田市は、下を見下ろすとびっくりするような高台にある。テントから出ると遠くにどこかの街が見下ろせた。こんな立地なら飯田城があったのは当然と納得。

テントを張った扇町公園の朝。すり鉢状の公園は静かで良かったけど、夏休みのせいで夜の9時半過ぎから複数の家族が花火を始めてしまい、朝には散歩の人が6時前からちらほらと歩いていた。まっ、街中でテントを張ろうってんだから少しは我慢しないとね。

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昭和22年には中心部の2/3を消失する大火があったらしいが、それでもなお江戸町、馬場町などにも古い家が残されている。防火用道路として、リンゴの木が植えられたリンゴ並木のそばには、古い蔵が3つ繋がった3連蔵もある。風のせいか、色付いたリンゴが並木の下にいくつも落ちていたけど、ちょっと拾ってきたかったかも。(^^;
それに和菓子屋さんもいくつもあって、つい足を向けたくなる。あまい物目当ての梯子も魅力的。

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飯田2 [写真]

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飯田に着いたのが4時過ぎ。ぎりぎり写真展の空いている時間に間に合ってご挨拶だけ済まし、ついでにテントを張れそうな場所を教えていただいた。キャンプ場じゃないのでテントを明るいうちに張って出歩くのも憚られるので、荷物を背負ったまま動けそうな範囲を歩いてみた。

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飯田の町は丘の上にあるので場所によっては下界を見下ろせる。飯田には何度かきているけど街中を散策したことはなかった。だけど、和菓子屋さんやお洒落な飲み屋さん、おねいさんがいるちょっと怪しそうなところなど、狭いのに色々な世界を垣間見られる面白い町だった。

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古い建物も多く残っているし、身軽な格好ならもっとあちこち見られたのがちょっと残念。次回はゆっくりして、飲み屋にも足を運んでみたい。

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実は昨日の写真は飯田と言いつつ、帰りの松本市内の写真。飯田の写真はほんとは今日の記事が「1」なんだけど、まっいいか。(^^;

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長野県飯田市へ [写真]

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昨日、一昨日と長野県飯田市美術館で「夫婦展」と称して「ライカとタンノイの日々(http://blog.livedoor.jp/lamblas/archives/68904416.html)」というブログを主催している野邑さんが、写真展を開催しているので行ってきた。野邑さんとはブログだけのお付き合いだけど、もう10年近く時々やりとりしていた。

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ここから飯田まではちょっと遠くて行くのは躊躇したけど、このチャンスを逃すとまたいつになるかわらないし、もしかしたら「あなろぐちっく(https://blog.goo.ne.jp/minton?fm=rss)」というブログを書いているミントンさんもいけるかもしれないと思い、お誘いのメールを出してみた。

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実を言えばミントンさんとももう随分お付き合いが長い。何度かお目にかかろうとしたこともあったけど、なかなかタイミングが合わずに10年近く時が流れてしまった。幸いミントンさんも時間が取れるということで、一緒に写真展に行くこととなった。私としては長年会いたいと思っていたお二人に会うことができ、短い時間ながら楽しく過ごすことができた。

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午前7時過ぎに家を出て、飯田についたのが午後4時過ぎ。最初は日帰りできるかと思っていたら全然無理。ということでテントを持って、キャンプ気分も味わいつつの久しぶりの電車で旅行気分を味わった。

写真はお二人ともライカファンなので、自分もM8.2を持って行こうと思ったけど、重さが応える今日この頃。Fujifilm X-E3でお茶を濁した。でも久しぶりのスナップ気分。暑さが応えたけど、久しぶりにカメラを使った気がする。


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昔の写真 [写真]

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今日は思ったほどの積雪にならなかったけど、雪流しをする程度には積もっていた。今晩のほうが積雪は多くなりそうなので、夜中には今季最後の除雪車が出るかもしれない。でも休日の今日、時間は思いの外自由になったので、昔の写真を振り返ってみた。

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当時はあまり気に入らなかったものや、昔の現像ソフトでは暗部が出せなかったものなどあって、つい時間を忘れて遊んでしまった。そんな中から気に入ったものをアップしてみますが、「なんで富士山がビルの間から見えるように写さなかったのかな?」とか、「日本だと女性ばかり写していて、これじゃあ犯罪予備軍と思われるなぁ」、「海外だとむしろ男性の方が多いくらいなのに、なんでかなぁ?」など、いろいろ気がつくことも多いです。
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GR SNAP WEEKEND Vol.2 オンライン講評会 [写真]

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先日youtubeで「GR SNAP WEEKEND Vol.2 オンライン講評会」と言うイベントがあった。選者はお二人の有名カメラマン、加納満さんと渡部さとるさん。ラインで教えていただいたので観ていたけど、その選考に私の知る人が二人も選ばれていた。

一人は私の「読んでいるブログ」欄にある「BobのCamera」のボブさん。実はこの人とは面識はないけど、「にほんブログ村」のモノクロ写真の部でいつもランキングトップや2位にいる人。とにかく毎日更新しているのがすごいけど、使っている機材も凄い。おまけに(失礼)写真の腕もすごいんだから嫌になる。

もう一人は「Some Night & More Night 」のブログをやっている(最近すっかり更新がないけど)、たまにコメントを頂く「やっさん」。

やっさんは過去に自転車で走ったり、写真展を見に行ったりしているけど、特にフィルムで良い感じの写真を撮って来る。本人は謙遜したり卑下したりするけど、とても良い感じのスナップを撮る。やっさんの良いところは、機材にこだわりがないところだと思う。

私としてはスナップが一番写真として面白いし、難しいと思っているけど、自分で写してもなかなか「スナップ」にならないのがもどかしい。

でもこうして刺激されると、やっぱりもっと写真が上手くなりたいと思う。あと10年頑張れば少しはマシになるんだろうか?

ある有名なスナップ写真家は「カメラを扱う技術は教えることができるけど、『写真』は教えることができない」と言っていた。そうだろうなと思う。

だけど、全く進歩しないと言うこともないと思いたいけど、とりあえずは写真にこだわっても、機材へのこだわりはなくさないと無理なのかも?
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新しいソフトは優秀 [写真]

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RAW現像ソフトや画像処理は、以前ならフォトショップやシルキーピクスなどを使っていたけど、いまはお小遣いもないしいちいちバージョンアップにお金をかける余裕もないので、マックに最初から入っている「写真」というソフトを使っている。

ところが自分のマックは最新のものじゃないけど、昔は現像しても黒潰れなどが救えなくてボツになっていた写真も、今なら多くの場合救えることが多いと気がついて、古いデータもたまに振り返って現像し直したりする。

カメラの進歩はもちろん、ソフトの進歩も大したものだと今更ながら感心している。おまけのソフトでこれならフォトショップやライトルームの性能は凄いのだろう。

しかし白フチのサイズが変わってしまった。多分無意識に数値を変えちゃったんだろうけど、直し方がわからない。(^^;
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鳥写真 [写真]

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世の中には鳥の写真を撮るために車を買い、テントを買い、高性能カメラやレンズを買う人たちがそれなりにたくさんいる。自分が鳥を狙って撮るようになる可能性は限りなく0に近いと思うけど、鳥自体は嫌いじゃないし、ビノキュラーやモノキュラーも持っている。

ただ自分の場合は見るのは好きだけど、それをカメラに収めたいという欲求や情熱はこれまでなかった。写真が好き、カメラやレンズが好きで、それなりに見る環境もあるのに、考えてみれば不思議なことかもしれない。

でも、やっぱり鳥や山の獣は直接見ている方が楽しいというか、見た喜びがある気がする。そういえば最近我が家の壁を叩く鳥が時々現れる。頭の天辺が日の丸のように赤いので、多分アカゲラだと思うけど、覗きにいくと慌てて逃げていくのが可愛い。でも穴を開けて欲しくはないなぁ。

上の写真は鳴き声が聞こえたので、ブログ写真ようにと慌ててニコンD100に300mmf4.5を持ち出した。写っているのは多分モズだけど、オスメスの判別はつかない。
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雨の金沢スナップ・モノクロ・2 [写真]

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移動があったので、初日の金沢はあちこちゆっくりする時間もなく、市場を覗き、少し街中を歩いてみた。加賀百万石は有名だけど、多分街も空襲などは受けていないんじゃないだろうか。古い街並みが今もそのまま残っているのはとてもいい雰囲気。

それと同時に観光地化しているところはやっぱりそれなりに再生されたところが見える。でもそれを別にしてもとてもきれいな街並みは、歴史を感じさせてくれる。それに食べ物も美味しいのが嬉しい。

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雨の金沢スナップ・モノクロ・1 [写真]

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金沢の1日目は予報が当たって雨。ひどい降り方じゃないけど、やっぱり傘を刺さなければならない程度には降っているのが残念。なのでスナップはモノクロで。と、写真を選別していて、全然金沢らしい写真がないような気がしてきたが、まあそれはそれとしてとりあえず続けて行きます。モノクロスナップはもう一つ記事を出す予定。

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写真と機材 最近考えていること [写真]

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昔、カメラに興味を持ち、京セラコンタックス、ニコン、キャノンと10台近くも一眼レフと交換レンズ群を使い、のちにライカを手にした時、自分の写真が下手になったように思った。

最初のライカはM4-Pとズミター5センチだったように思うけど、ズミルックス35ミリと、ズミクロン50ミリも程なく手に入れた。が、50ミリはなんとも使いにくく、ずっとロクな写真が撮れなかった。

ズミルックス35は開放の写りと逆光で出る派手なゴーストにすっかり呆れ、ズミクロンはあくまでも全面に正確、ボケることなく冷静に記録する当たり前の写りにガッカリして、どちらも手放してしまった。若気の至りというか、写真というものが全然わかっていなかった時代で、もったいないことをした。

一眼レフの中望遠から200ミリなどをよく使っていたことも影響していたと思う。結局いかに自分の写真がボケやハイライトの滲み、望遠の圧縮効果、広角のデフォルメに頼っていたのかってことだけど、もちろんそれを実感したのはずっとずっと後のことになる。

球面ズミ35は10年ほど前に買い直したけど、50ミリは初代ズミルックスを手に入れ損ってからは縁がない。代わりに幾つかの50ミリが手元に残り、今では50ミリがあればほとんど他のレンズは必要ないかも知れないと思うことも多く、ライカにはゾンネタールを付けっぱなし(相変わらずのボケ頼り)。

そんな最近、ズミクロンのアスフェリカルじゃない普通の50ミリが欲しい。アポズミクロンまで行くと、解像度だけでびっくりするような写真が撮れそうで、それは魅力でもあるけど、反面でやっぱり望遠レンズに頼るような、レンズ頼みなところが強くあるんじゃないかと思う。それ以前に全く手が出るような値段じゃないので、検証もできないけど。

普通のズミクロンで写真を良くしたいと思えば、写真の本質的な光と影、距離に意識を向けなければ、ただ目の前にあったものの説明以上の何も写ってくれない。昔、あまりに当たり前の写りで面白くもなんとないと感じたレンズは、今考えると実にシビアに力量を表すんじゃないかと思う。

最近はその厳しさというか、残酷さにちょっとトライしてみたい気がしている。「ライカにズミクロン(50ミリ)1本で世界を旅したい」ってのはこういうことなんじゃないだろうか。でも普通のズミクロンさえ、既に手が出ない値段になっているのがネックかな。っていうのはただの言い訳か。
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スナップって? [写真]

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2015年の7月に写したこの写真のおばあちゃん。当時83歳の一人暮らしで、一昨年亡くなってしまったらしい。「らしい」というのは葬儀を見ていないし、家の雰囲気から空き家になってしまっているように思うから。あるいは施設に入っているのかもしれないけど、実は名前も知らない。

この辺りでは知らない人でも家にあげてお茶を出す文化が残っているので、相手もこちらのことは根掘り葉掘り聞くようなこともなく、「どこからきたの?お茶飲んで行きなさい」くらいの軽い気持ちで家にあげてくれるし、紙焼きにして持って行ったらすでに忘れていた。(^^;

この写真、スナップといえばスナップだけど、こうして相手に「写しますよ」と了解を得てから写すスナップポートレートと、了解を得ずに写すスナップがある。どちらがいい写真かはわからないけど、写るものは違うものになるかもしれない。

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声をかける勇気はないから勝手に撮る人もいれば、勝手に撮ることに罪悪感を感じて声をかける人もいる。声をかけてコミニケーションをとって写すことが好きな人もるし、それは人それぞれ。声をかけて写す写真家で好きなのはハービー・山口さん。あの人の写真は優しくて愛があると感じて大好きな写真家。文章も上手で引き込まれてしまう。

でも声をかけて撮る場合、黙って撮るのと決定的な違いが出るのは、写す人と写される人との関係性だろうか。写される人は写す人を見てどんな人かを感じ取り、レンズに向かう。声をかけずに撮る場合の写される人は、レンズを意識しない代わりに社会の中の自分を取り繕っているのかも。

どちらにしても写真を撮るということは、その写真に対して責任を持つ意識が必要になることは忘れちゃいけない。そんなふうに考えると、やっぱり写真するのは少々めんどくさくて、ちょっと重たい。

ブレッソンは「人の写真を撮ることは恐ろしいことである。何かしらの形で相手を侵害することになる。だから心遣いを欠いては粗野なものになりかねない」といって、被写体に気がつかれたら、帽子をとって挨拶をしたそうだ。
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写真を見せるって怖い [写真]

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ここのところまた写真に対する興味が出てきて、ほぼ10年前の写真をまとめてアップしているけど、写真ってすごく怖いと思う。

昨今、スナップは特に「写真を撮って何が楽しいんだ?」なんてことを言われたり、「盗撮」と半ば犯罪者扱いされることも珍しくないと聞く。日本ではプライバシーや肖像権という概念が他所とは違うし、写真に対する文化や考え方も違う。おまけに迷惑条例なんて微妙で曖昧なものがあるので、余計にややこしい。


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社会の空気の怖さは別にしても、写真はまとまると写っているものが何かを語りかけてくるとは別に、全体を通して写した人そのものが出てくるらしい。1枚だけの写真ならそんなものはまず出てこないのに、5枚10枚とまとまればまとまるほど、写した人が出てくるというのはなんとも怖い。第一写した本人が自覚していないことまでもが徐々に表立ってくるとしたら・・・。


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それを意識して表現しているのが、いわゆる写真家ということになると思うけど、写真家を名乗ることは自由でも、周りが認める写真家はやはり芸術家とおなじでごく稀な存在かもしれない。それに写真を見ればある程度の技術やセンスもバレバレになるわけで、自分の技量があからさまになるのは怖いというよりも、とても恥ずかしい。

そんなことを考えていると、多数の写真の中からどのカットを出そうか、どれを出せばいいのか迷いが出てくる。結局のところ自分がいいと思うものを出すしかないとはわかっているけど、迷い始めると自分でさえ、どれがいいのかわからなくなるのが困る。こういうところが素人というか、写真する覚悟ができていないんだろう。

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自分のブログなんで何をアップしようが自由だけど、観る人だって見たくないものが続けば来てもらえなくなるし、外に向かって発信している以上はより多くの人に見てもらいたいという気持ちにもなるし、見た人がどう思うのか反応が欲しくなる。そういうところも含めて、写真というのはやっぱり面倒で怖いものだと思う。
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最近の自分の写真って [写真]

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今日自分のブログの写真を見ていて、つくづく写真を撮らなくなっちゃったなぁと感じた。見ればブログ用のメモ写真ばかりで、それが悪いとも言えないけど、わざわざ大金を出してライカを買ったのになぁという思いもある(すでに10年近く前の中古だけど)。それにブログ写真ならそれこそ携帯があれば事足りるし。でもわざわざライカを持ち出して撮るってところが、自分の中ではやっぱり写真をしている感じなのかな?出来上がった写真の出来はこっちに置いといてね。
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また少し写真に興味が出てきた [写真]

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一昨日だったか、ロニやジャンルー・シーフなどの写真集を引っ張り出していたけど、その時に出してきた写真集にこの「東京ニコン日記」がある。田中長徳はメーカーの太鼓持ちと言われたり嫌いな人も多いようだけど、自分がスナップに興味を持ち、なんとかうまくなりたいと思っていた頃に好きになった写真家。

彼の写真集の中では「ウイーンとライカの日々」が一番好きだけど、1998年6月1日に発売されたこの新書版の「東京ニコン日記」は日記のように文章があり、彼の頭の中が想像できる気がした。
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写真集なので最初に出てくるのは写真と思っていたら、最初はなんとこのニコンSの油絵・・・の写真。これは彼の友人が描いてくれたものらしい。新書版の写真集はあっても、750ページもある写真集はまれだろうけど、写真は小さいけどどういう写真かはちゃんとわかる。
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今夜は一人で・・・ [写真]

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今日は相棒の帰りが遅くなるので、一人でのんびり。mintonさんのブログ(https://blog.goo.ne.jp/minton?fm=rss)で写真集の記事を読んだこともあり、ずいぶん久しぶりにビビアン・メイアーのHPに行ってみた。

初めて彼女の写真を知ったのはたまたまだったけど、このブログを始めた2010年の12月。まだ見つかったフィルム全てが現像されてはなくて、フィルムを見つけた(手に入れた)人が現像・デジタル化のためのカンパを求めている頃だった。

目標額はすぐに突破してしまい、彼女の認知度も瞬く間に広がった。今はいくつもの写真集も出ているようだけど、全くの無名のまま作品を発表することもなく写真を撮り続けたメイアーとはどんな女性だったのだろう。

彼女の古いニューヨーク(?)の写真を見ているとかつてのパリも蘇るけど、自分にとってパリと言えばブレッソンでもドアノーでもなく、ウィリー・ロニ。と言っても詳しいわけじゃなくて、幾つか彼の写真の中に好きなものがあるって程度。

でもパリっ子のロニが写した写真は、当時の空気というか雰囲気も感じられて時を忘れる気分になれる。ということで今晩はロニのyoutubeを眺めながら、チーズをかじって赤ワインで一時を過ごしている。
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フィルム写真とデジタルの違い [写真]

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普段使うのは完全にデジタル一辺倒だし、フィルムカメラはもういらないんじゃないかとよく考える。ところが昨日はちょっと気持ちに余裕があっていくつかのお気に入りの写真集を眺めていて、今更ながらに気が付いたことがあった。

それは「フィルム写真はデジタルカメラでは撮れない写真が撮れる」ということ。もちろんその反対もありで、これは気持ちがどっちに傾いているかで違うのだろう。つまり、自分の中には今でもフィルムで撮りたい気持ちが残っているんだ。

デジタルではオートISOで夜でも昼間のように速いシャッターが切れるし、自動追尾AF、顔認識、自動露出、手振れ防止などなど、写真の内容はともかく、いつだってきっちりちゃんとした写真が撮れる。「写っている」という意味では、デジタルはしっかり写し取ることができる。

ところがフィルムの場合はピンは合わない、ブレは目立つ、露出は狂う、暗ければ写らないし増感すれば点描のように粒子が目立ってしまう。こんな写真はデジタルには撮れない写真だ(テクニックがあれば別かも)。

でも写真集をゆっくり観ていれば、そんな写真は普通にでて来る。だからといってそれらの写真が箸にも棒にも引っかからない、全く印象に残らないダメ写真かといえば、その反対だったりする。

写らない写真だからこそ印象に残るってこともあるし、夕闇の臨場感や現実味、あるいは夢のような写真がフィルムでは写せるのかもしれない。いつでもどこでもキッチリ写るって、写真にとっては必ずしも正解じゃないこともありそうだし、それに何パーセントかは偶然の入り込む余地があるってのは、写真にとってはとてもいいことなんじゃないだろうか。
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写真して来ました [写真]

最近すっかり写真を撮ろうという気持ちがなくなってしまい(いや、撮りたい気持ちはあるんだけど)、ブログ用の説明写真ばかり写しているので、どうもつまらない。

そこで今日は、お昼の1時間ほど「写真するぞ!」と、定番セットのM8にキヤノン19ミリを付けて出かけて来ました。半分は仕事からのサボタージュですが。(^^;

と、そんなときに限ってM8のバッテリーがないことを思い出した。たぶんモニターを消した状態で、撮れてもあと30カットくらい。でも考えてみればフィルム1本分。仕事に追われていることを考えればそれで十分。

ということで、いつも気になっていた古い家を中心に16回シャッターを切って来ました。その中から3枚を上げてみます。「やる気を出してもこんなもんか」と感じるとは思いますが、打たれ弱いタイプなのでその点コメントを頂く場合はよろしくお願い致します。(^^)/

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都会でカメラは出せなくなる? [写真]

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以前も似たような話題を出したことがありますが、いよいよ人がいるところでカメラを出すのが難しくなりそうな雰囲気がたっぷりです。

「ズボン姿の女性」を後ろから撮り「盗撮」で逮捕…広がる“グレーゾーン”

というニュースがありました。この場合はビデオを数10秒に渡って後をつけながら写したらしく、「迷惑条例」には引っかかりそうだなとは思いますが、基本的に迷惑と感じる人がいて、アピールされれば終わりなので、カメラを手にして歩いていてそれを嫌がる人がいれば捕まる可能性が少なくないわけです。下のような写真も難しいでしょうね。

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高級コンパクトカメラで撮影した写真展 [写真]

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今日は高級コンパクトカメラで撮影した写真展が四谷で開催されていて、スクエアな時間(http://letsgofoto.exblog.jp/)のMさんもわざわざ東京に出て来ると言うことで、午後からおじゃましてきました。こういう写真展を見ると、写真はやっぱりプリントして飾るのが一番かなという気がしてくるし、やっぱりフィルムカメラもいいなぁと思えて来る。

それに今まで現像してもらえるところがなくて使えなかったヤシカ4×4も、現像をして頂けることになったので飾りから現役に復活!これはちょっと楽しみだ。
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帰りは新宿御苑に沿って新宿駅まで歩きながら、紅葉などをカショカショして来た。相棒は会社の忘年会に出かけたけど、帰りには雪が膝上まで積もっている感じだといっていた。明日までにどこまで積もるやらだけど、来週にはまた低気圧が来て大雪になりそう。まだまだ相棒の雪かきは毎日続きそうだ。
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こちらでは紅葉がまだ見られるけど、十日町ではこんな感じ。除雪車が出た後を相棒が必死にスペースをキープしようと頑張っている玄関前です。南側なので屋根の雪も少ないけど、一番上の屋根はもう60センチくらい積もっているらしく、今日の雪で1m超えになりそう。
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昔の写真 [写真]

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先日引っ越しの準備もあるので少しだけ部屋を片付けていたら大昔の写真が出て来た。たまたまeijirohさんのブログ(http://eijiroh.exblog.jp/22735094/)のコメントで伊豆のサーキットのコメントをやり取りしたんだけど、まさにそのサーキットを走る写真だった。
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もっとも時代はかなり遡ることになり、かれこれかるく30年以上も前のもの。ここまで来ると恥ずかしいもなにもないのでアップしてしまいます。しかしスマートだったなぁ。今は見る影もないです。(^^; 写真は昔のプリントをGRD4で写したものです。
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写真が届いた [写真]

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よくおじゃましている「過ぎたこと、過ぎて行くこと」というブログで、毎月恒例となっているクイズに先日当選した。毎回単純なようで裏があったり、正解してもさらに抽選が待ち構えていたりと、なかなか一筋縄では行かない。ところが私は相性がいいのか、これで3度目の栄冠。今日の写真はその商品となったSeptember30さん写真です。

ところでこのブログを書いているのはSeptember30さんだけど、自分から見れば写真も文章も物作りも才能あふれるように見え(しかもピアノ弾き)、仕事でも遊びでも数知れないほどの人生経験をされて、文字通り波瀾万丈の人生を生きていると感じる。様々なエピソードを楽しくも驚きながら読ませて頂いているけど、それに比較して自分の人生のなんと希薄なことだろうと、後悔ともいえないような淋しい気持ちが湧いてきたりする。

せめて残りの人生、新たな才能開花は無理があるにしても、少しはペースアップして日々を充実させて行きたいものだ。
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ジョセフ・クーデルカ展 [写真]

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東京国立近代美術館 企画展ギャラリーで、明日までジョセフ・クーデルカ展が開催されていると、正月早々にサイクリングをして来た「やっさん」が教えてくれたので、行ってきました。

ジプシーズやソ連軍によるプラハ侵攻を撮影したもの、プラチナプリントやパノラマ写真など見応え十分なものでした。でもああいうのを見るとついつい大きなフォーマットのカメラも欲しくなってしまうのが困ったところ。
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昔の写真 [写真]

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回りには誰もいなくて自画撮りなんですけど、なにが楽しいのやら?八海山にて

昨日はデートの話しをしたので、ちょっと昔の写真を探してみたら、写っているのはいつも2人で笑っているものばかり。それはそれで平和なんだけど、へそを曲げている写真や、怒って鼻を膨らませている写真もあって、当時の状況が思い出されてやっぱり顔がほころんでしまう。しかしこの頃は自転車も乗っていないので、今より体重が10キロくらい重くて顔もパンパン。けっこう恥ずかしい。(^^;
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フィルムスキャナー [写真]

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最近フィルムで写真を撮る事がすっかりなくなってしまっていたけど、その理由の1つにスキャナーがないってことがありました。SCSIのスキャナーが使えなくなり、その後のフラットベッドもOSにソフトが対応しなくなってしまい、もちろんハード面での新しいスキャナーもなくなってしまっていたので、すっかりあきらめていたのでした。

でも先日パソコンで過去のデジタルデータを見ていて思ったのですが、CDに焼こうがDVDに焼こうが、別のHDにコピーしようが、10年後20年後には機器接続形態の変化はもちろん、ソフトの対応も含めて意外と早いうちに今のデータを観ることができなくなるんじゃないだろうかと不安になりました。実際MDにコピーしてあるデータは、手元ではもう見られなくなっています。

やっぱり大事なものはプリントしておくほうが良いし、できればフィルムで残したほうが良いのかなと。フィルムにしてもいつまで現像ができるかわからないし、プリントができる保証もないので、どっちもどっちなのかもしれませんが。

でも今日になってちょっとネットを探したら、外国製だと思いますが意外とスキャナーが出ている事に気が付きました。安いものからそこそこのものまで。これなら案外フィルムも大丈夫なのかなとちょっとだけ安心し、またフィルムを使ってみようかと思い始めました。
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スナップって [写真]

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写真についてあまり真剣に考えたことがなかったけど、最近はカメラマン人口が増えたこととは裏腹に、特に写真を撮ることに対して厳しい状況になっている気がします。人口が増えればけしからん輩が増えるのが道理ですが、そもそもスナップと言うジャンルがいまは難しいような。

ショーウインドウも●●権の侵害、外を歩いている人を写しても肖像権の侵害。迷惑条例なんてものがあるので、「嫌だ」と感じる人がいれば罪になるわけで、そもそもが盗撮の(言葉が悪いですが)スナップなどの生き残る術はないような。

私はほとんどが顔の前にカメラを持って来ない写し方なので、言ってみれば犯罪者なわけで、こういう気分にさせられてしまうのは自業自得とはいえどうも気持ちが良くない。
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フィルムの行く末は [写真]

あちこちのブログでも話題になっていますが、富士フィルムがまた少し種類が少なくなり、値段も25%ほどアップするようです。現像を出してもどんどん納期が遅くなるし、現像所も少なくなり、現像の技術も落ちているように感じます。

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写真は「Some Night & More Night(http://nullporz.exblog.jp/)」のnullpoさまのもの。やっぱりこういう写真はフィルムで残しておきたいものでしょうね

このままどんどんフィルムがなくなって行くのは残念ですが、なくなってしまうのがいつなのか気になります。以前は「全くなくなるってことはないだろう」と思ってましたが、efkeのように生産する機械が老巧化で作れないことも起きているし、今では機械を修理してまで生産を続けるところはないだろうし、そもそも修理ができないらしい。

でもデジタルデータは所詮保存はできないし、プリントもどのくらい保つだろう。おそらく考えているほどには保たない気がする。やはり記憶に留めておきたいものはフィルムで写して、プリントしておかなければと思う今日この頃です。
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褒められた(^^)/ [写真]

あ〜、価格コムの最低価格が値上がりして¥69,242になってしまった。(T T)
でもなんとなく噂をまとめると、D7100は出て来ないような感じがしますね〜。

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今日は相棒も休みなので、2人でネット三昧。ちょっと雑然?(^^;

先日カメラの話しを聞いた2ヶ所の雑誌の編集長に写真を褒めてもらった。褒められたのは「越生の大クスの木(2013-02-01)」の最初の1枚と、「脚が動かん(2012-10-18)」の2枚。

編集長が褒めてくれたので気をよくしていたけど、どうも写真がいいというよりも、「1人でセルフタイマーを使って撮っているわりにはいい」ということらしい。まあそんなもん。(^^;

でも三脚とデジイチで頑張ったかいがあったかなと、やっぱり嬉しい。今まではデジイチを首から下げたまま転んで、カメラが路面に叩き付けられたり、上りで揺れて胸の辺りが痣になったりもしたけど、やっぱり無理して持って行くのも良いかもしれない。でもやっぱり軽いほうがいいなぁ。
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ハービー・山口 [写真]

先日ハービー・山口さんのエッセイ(第80話『人生晴れ、時々不良少女 ~二枚のポラロイド写真~』http://www.aaa-shop.jp/column_herbie/80/index.html)を読み返していて、つい目頭が熱くなってしまったのだけど、50を前にした頃からだろうか、とにかく自分でも「なんでこんな話しで?」って思います。なんせ、ターミネーターが炉に沈んで行くのを見ても泣いているくらいです(^^;

話しがそれましたが、そのハービーさんのエッセイを読むと、間違いなくデュランデュランやカルチャークラブを聞きたくなってしまい、youtubeに飛ぶことになります。ハービーさんの写真はとても優しくて好きだけど、彼の文章もとても素晴しいですね。

上のエッセイ以外にも第64話 『 あの頃 ロンドンで、、。 』はぜひ読んで欲しい内容で、「若かりし頃にこういう刺激を受けられたら・・・」と感じることもあります。でもたぶんいつの時代にもこうしたメッセージはあるはずで、それに気が付くか気が付かないかは本人の心次第なのかもしれません。

私は残念ながら音楽の世界にはほとんど触れないで育ってしまったので、パンクやニューロマンティックの違いもわからないし、ロンドンミュージックはビートルズくらいしかわかりません。それでもボーイジョージのカルチャークラブやデュランデュランを聞いていると、言葉がわからないのに聞き入ってしまいます。

だからどうだっていう結論もない、とりとめのない話になってしまいました。(^^;相変らずのバタバタですが、いよいよ年の瀬ですね。皆さん体調には気をつけてください。

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旅行のフィルム [写真]

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1週間後のベルギー旅行のフィルムを準備。お願いしたのはいつもの「かわうそ商店(http://kawauso.biz/)」。ネットで注文すれば大抵は翌日に配送されるので便利。今回はフォマパンの100と400をメインに、efkeの50とトライXも少しだけ、プレストのカンに入れて持って行こうと思っている。そういえばefkeはまだ1年分くらいの在庫があるらしいので、あまり慌てなくても良いのかも。

中4日なのでフィルムはうまくいっても10本は使えないだろうし、たりないとしてもデジタルがあるので大丈夫。暗いときと室内、人に近いスナップは音のないヘキサーに400。それ以外はM3を100で使う予定。

レンズはSロッコールがどうもM3と相性が良くない感じでピンが不安。なのでM3用にヘクトールを追加。ズマールと迷うけど、今回は軽いのでヘクトールで決まり。ロッコールはM8で使う分には、以前の記事・越本(http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2012-09-12)でも出したように、最短開放でも問題ないので、50ミリは2本体制。

あとはf3.5の19ミリ、球面ズミ35は決まりで、たぶんエルマリート28も持つけど、使うのは現地に行ってみないとわからないのはいつものこと。90はまだ微妙。重くなるから置いて行くかなぁ。でも上手くすればベルギーの紅葉が見られるので、90はもしかしたら使い出があるかもしれない。ともあれ、着るものもそろそろ準備しなくちゃ。
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