今夜は一人で・・・ [写真]
今日は相棒の帰りが遅くなるので、一人でのんびり。mintonさんのブログ(https://blog.goo.ne.jp/minton?fm=rss)で写真集の記事を読んだこともあり、ずいぶん久しぶりにビビアン・メイアーのHPに行ってみた。
初めて彼女の写真を知ったのはたまたまだったけど、このブログを始めた2010年の12月。まだ見つかったフィルム全てが現像されてはなくて、フィルムを見つけた(手に入れた)人が現像・デジタル化のためのカンパを求めている頃だった。
目標額はすぐに突破してしまい、彼女の認知度も瞬く間に広がった。今はいくつもの写真集も出ているようだけど、全くの無名のまま作品を発表することもなく写真を撮り続けたメイアーとはどんな女性だったのだろう。
彼女の古いニューヨーク(?)の写真を見ているとかつてのパリも蘇るけど、自分にとってパリと言えばブレッソンでもドアノーでもなく、ウィリー・ロニ。と言っても詳しいわけじゃなくて、幾つか彼の写真の中に好きなものがあるって程度。
でもパリっ子のロニが写した写真は、当時の空気というか雰囲気も感じられて時を忘れる気分になれる。ということで今晩はロニのyoutubeを眺めながら、チーズをかじって赤ワインで一時を過ごしている。
こんにちは。
ウィリー・ロニの小さな写真展が、2015年に京都現代美術館「何必館」で開催され、その写真に惹かれて、立て続けに写真集を買ってしまいました。
youtubeにあるんですねー。
この週末は見て過ごそうかな。
by tora (2018-06-22 12:18)
>toraさん、こんにちは。
京都の何必館、いつかは行ってみたいのですが、なかなか縁(円?)がありません。toraさんもロニが好きなんですね。私も写真集は2冊ありますが、1冊は何必館で写真展が開催されたときのものです。昨日は久しぶりに取り出して眺めました。youtubeにはドキュメンタリーや写真集をGBMで見られるものなどいろいろありますよ。
by 川越 (2018-06-22 13:25)
ウィリー・ロニって知りませんでした。
僕の場合は知っている人がわずかなので、当然といえば当然ではありますが。
良い写真を撮る方ですね。
by minton (2018-06-29 01:37)
> mintonさま
日本だとロニよりもエリオット・アーウィットの方が知名度はあると思います。二人とも同世代の写真家ですし、時代も重なっています。でも私はロニのスナップ写真に憧れてしまいます。スナップもファッション系になると、ジャンルー・シーフが好きだったりします。こちらもオススメです。
by 川越 (2018-06-29 07:14)