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いきなり秋深し [イチジク]

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ずっと35〜36度の激暑の日々だったのに、昨日はいきなり最高気温が18度、最低は13度となった。今朝も涼しいというよりは肌寒い方が強くて、下はジーンズ、上はポロシャツにベストを着てバイトに向かった。

秋は春に比べれば同じ気温でも寒く感じるけど、今年はいきなりの寒さで結構体感気温が低く感じる。でも雨も降ったことだし、今週末にはちょっとキノコの姿が見られるかもしれないのはちょっとした楽しみ。

写真は9月2日に植えたドルチェレストというイチジク。多分今年挿し木したものだと思うけど、早くも小さなイチジクがいくつも顔を出している。もちろん今年は植えたのが遅くて熟さないので全部落としてしまうけど、来年からはうまくいけば食べられるかもしれない。

ピンポン球のような小さな実が成る種類で、甘くて皮ごと食べられる。普通のイチジクと違って実が熟しても皮が赤紫にならず、黄色に近いという。同じような白イチジクにホワイトゼノアがあり、これもうちに今年植えたけど、残念ながらこちらはあまり甘くならないという情報もある。でも元気に育っているので、来年はこちらも食べられるかも。

昨年イチジクの枝をもらってきて以来、すっかりイチジクにハマってしまい何種類かのイチジクが畑や鉢に植えてあるけど、9月末には秋が始まり、10月中に雪が舞うことも珍しくないこの辺りの気候はイチジクには厳しいようで、晩成種に限らず熟すことなく終わってしまう種類も多いという。

写真のドルチェレストは通常は9月末から熟すようなので、暖かい年ならぎりぎり熟すかもしれないけど、収穫時期は短いだろう。なのでもう少し大きく育てたら、大きな鉢に植え替えようと思う。それなら畑にまだ雪が残る時期から太陽に当てることができるので、多少有利になるんじゃないだろうかと思っているけど、実際はどうなるか?
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