プチサイクリング [サイクリング]
昨日は随分久しぶりに自転車に乗った。振り返れば今年は3月にちょくちょく走って以来全く乗らなくなってしまっていた。だからというわけじゃなくて、昨日は30キロほど離れた六日町と十日町の境に住んでいる友人の家まで行って、薪ストーブの設置の視察をしてきた。
でもこの暑さだし、帰りの体力も不安なので行きは電車。前回はいつだったか忘れるほどだけど、輪行すると距離は短くても旅行してきた分になるから不思議。走ったのは短くて距離33.7キロ、獲得標高は707mだった。
普通はこの獲得標高だと走行距離は50キロくらいになるのが普通だけど、今回は友人宅が山の上にあるので少し増えてしまった。
でも魚沼丘陵から一気に標高を稼ぐコースなので、途中からの眺望は最高。八海山や遠く越後三山を見ることができた。
幸い台風の影響か時々曇り空になったのでまだマシだったけど、道中は下りが多いとはいえ暑さでヘロヘロ。わずかな登りでも一番軽いギアにしてやっと帰ってきた。こんな調子だと9月のイベントでは相当苦しむことになりそう。やっぱり少し練習というか、自転車に乗っておかないとヤバそうだ。
タイヤ張り [サイクリング]
毎日暑くて昼間は外で仕事をするのは嫌になるので、今日は一月後に迫ったサイクリングイベントのために、当日使う車輪の前後の車輪を選択してタイヤをリムに貼り付ける作業をこなした。
コースは全面舗装だし、レースでもないので適当なタイヤで何も問題はないけど、相棒と一緒に走るので下りは超スロー、上りも息が乱れるような走り方はしないので、レーシングというよりもグラベルロード(荒れた路面)向けのタイヤを選んだ。
前輪は28C(幅28ミリ)で後輪は30Cとかなり太めで、耐パンク性も高い。一人で走るサイクリングなら、もっと高性能な軽いタイヤもありだけど、パンクなどのアクシデントで時間を取られるのも嫌なので、安全マージン多めのアッセンブル。
ギアはローギアを軽い34Tにするか28Tにするか迷ったけど、どうせのんびりなので28Tで問題ないだろう。トップ側は下りの遅い相棒を考えるとなんでもいいというか、重いギアは必要ない。といっても、手持ちのギアは一番重いギアでも14Tまでしかないので、下りは足を止めて惰性で降りてくるしかない。
でも実は機材よりも問題はこの暑さ。9月3日だとまだ相当暑いはずだし、一昨年も峠越えで暑さにまいって走れないことがあった。それと運動不足による足のツリかな。少し走っておきたいけど、この暑さじゃ体に悪いよなぁ。