ここのところ天気も今ひとつだけど、夏と言えばかき氷。埼玉でも寄居といえばかき氷の激戦区らしく、いくつかの製氷屋さんがある。中でも有名なのは『阿佐美製氷冷蔵』で、夏休みの休日ともなれば、かき氷を食べるために2時間待ちなんてことも珍しくない。ここは冬の間に外に水を張って氷を作り、それを夏になると出してくれる。まあかき氷の写真は代わり映えはしないので、水の写真で(^^;


で、寄居へはサクラの花見やキノコ狩り、サイクリングといつもマウンテンバイクで出かけるので、帰りは長瀞に出るルートをとることが多い。暑い夏の盛りは荒川の支流でバイクのジャージのまま、地元の子供に交じって2人で川に飛び込んで遊んだりする。荒川じゃあ溺れてしまいそうだけど、川幅数メートルの小川なら安心して飛び込める。後ろに写っている岩から飛び込むと、そこだけが淵になっていて水深は3mくらいある。少年達は大騒ぎだ。



この川もそのまま下れば荒川に繋がるので、鮎やらハヤやらが岩の陰に隠れている。昔は手掴みで捕まえたが、いまはむりかな。