久しぶりの更新となってしまいましたが、１年振りの海水浴に行ってきました。
今回は房総半島の内房線、浜金谷駅まで列車で移動して、そこからはマウンテンバイクで南下。保田と浜金谷の境になる、鋸山の下にある小さな砂浜で海水浴を楽しんできました。
子供の頃はここでタコを獲ったり、トコブシ、サザエ、アワビ、ウニなどを獲ってはたき火で焼いて食べたりしていました。当時は子供が獲って食べることなど、大人達も見逃してくれていた良い時代でもあったようです。いまは密猟扱いになって、なんでもかんでも犯罪者です。それだけひどい状況なんでしょうね。
うちの相棒は泳げないので、浮き輪を使って付いて来ますが、クラゲが多くてそこらじゅうに浮いてます。最初は恐がっていた相棒ですが、「このクラゲは刺さないよ」と教えてからは、大喜びで遊んでいました。(^^)
「プルプルだよぉ〜！」と、手の平にクラゲを乗せて喜ぶ相棒（持って来なくていいから(^^; ）。
「食べられる？」と、とりあえずは食い気が先に来るらしい。
昔はげんこつ大のサザエも珍しくなかったのですが、今回は小さなサザエが少しだけ。その場でお刺身にして海水ですすぎ、３つばかり食べて来ました。コリコリとした歯触りなのに肉は柔らかく、調味料も必要ないくらい美味しい。やはりその場でしか味わえないもので夏を楽むのが一番ですね。ムラサキウニもたくさんいましたが、さすがにいまは身がないだろう。魚もけっこう目の前にいるので、次回は銛を持って行こう。
２時間ほど遊んだ後は宿泊予定の手作りソーセージの「セントシュバイン」までサイクリング。途中「道の駅みよし」でプリンと蜂蜜を買って、夕方には到着。ここの蜂蜜は香りが良くて、とても安くて、美味しい。宿の回りにはなにもないので、部屋の中でゆっくりしました。
これがセントシュバイン。宿泊は後ろにあるログハウスで、２棟あります。中は２部屋と寝室が２階でベッドが４つ。十分な広さですね。正面に見えるのは作業場と売店。今回の発見はスモークレバー。夕食で食べたけど、翌日には間に合わなかったのが残念。ソーセージ自体は館山にも美味しいところがあるけど、このスモークレバーは絶品だった。お勧めです。（過去の記事にも部屋の内部など出しています。http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2010-06-21）
相棒が「書いてなぁ〜い、ちゃんと書いてよ！」というので、ちょっと。
相棒は登りになると頑張るというのは以前にも書いたことがあるけど、そんなわけでときどきふたりで競争をすることがある。さすがに平坦では相手にならないけど、こときつい上りになると体重とパワー、心肺機能で女と言えども油断ならないこともある。特にきつくて長い上りでは相棒のほうが強くて、以前は全く付いて行くこともできず、相手にしてもらえなかった。いまは負けないけどね(^^)
で、この日も最後の４００Mくらいの登りで競争した。普段はタイム差を付けたりのハンデキャップレースにするけど、こんかいはガチンコ。勾配はそれほどきつくもないので楽勝と思っていたのだが、意外と粘る・・・。それどころかかなりヤバイ雰囲気。ラストの30Mは本気を出してやっと50センチくらいの差で勝つことができた。はぁ〜、良かった。
ところが相棒「距離がわからなかったから負けたけど、わかっていたら勝っていたよ。舐めていたでしょう？」ときた。まあ、負けず嫌いってのは元からなんで驚かないけど、けっこうびっくり！人間進歩するもんだ。次はあんまり油断しないようにしないと。
翌朝もチェックアウトを１時間延ばしてもらい（サービス）、ただただのんびりと過ごして来た。今年の夏にはもう１度遊びに行きたいなぁ。
そうそう、この辺りには千倉で昔から行われている捕鯨（そんな大げさなものじゃないけど）のおかげで、クジラの刺身が食べられる。「クジラのタレ」という干したクジラの肉が地元の名物だけど、お刺身のほうがクジラを美味しく食べられるような気がする。もちろん部位にもよるけど。お近くに行かれる予定の方はぜひ行ってみてください。コメント頂ければ、安くて美味しい魚屋さんを紹介します。
今回は房総半島の内房線、浜金谷駅まで列車で移動して、そこからはマウンテンバイクで南下。保田と浜金谷の境になる、鋸山の下にある小さな砂浜で海水浴を楽しんできました。
子供の頃はここでタコを獲ったり、トコブシ、サザエ、アワビ、ウニなどを獲ってはたき火で焼いて食べたりしていました。当時は子供が獲って食べることなど、大人達も見逃してくれていた良い時代でもあったようです。いまは密猟扱いになって、なんでもかんでも犯罪者です。それだけひどい状況なんでしょうね。
うちの相棒は泳げないので、浮き輪を使って付いて来ますが、クラゲが多くてそこらじゅうに浮いてます。最初は恐がっていた相棒ですが、「このクラゲは刺さないよ」と教えてからは、大喜びで遊んでいました。(^^)
「プルプルだよぉ〜！」と、手の平にクラゲを乗せて喜ぶ相棒（持って来なくていいから(^^; ）。
「食べられる？」と、とりあえずは食い気が先に来るらしい。
昔はげんこつ大のサザエも珍しくなかったのですが、今回は小さなサザエが少しだけ。その場でお刺身にして海水ですすぎ、３つばかり食べて来ました。コリコリとした歯触りなのに肉は柔らかく、調味料も必要ないくらい美味しい。やはりその場でしか味わえないもので夏を楽むのが一番ですね。ムラサキウニもたくさんいましたが、さすがにいまは身がないだろう。魚もけっこう目の前にいるので、次回は銛を持って行こう。
２時間ほど遊んだ後は宿泊予定の手作りソーセージの「セントシュバイン」までサイクリング。途中「道の駅みよし」でプリンと蜂蜜を買って、夕方には到着。ここの蜂蜜は香りが良くて、とても安くて、美味しい。宿の回りにはなにもないので、部屋の中でゆっくりしました。
これがセントシュバイン。宿泊は後ろにあるログハウスで、２棟あります。中は２部屋と寝室が２階でベッドが４つ。十分な広さですね。正面に見えるのは作業場と売店。今回の発見はスモークレバー。夕食で食べたけど、翌日には間に合わなかったのが残念。ソーセージ自体は館山にも美味しいところがあるけど、このスモークレバーは絶品だった。お勧めです。（過去の記事にも部屋の内部など出しています。http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2010-06-21）
相棒が「書いてなぁ〜い、ちゃんと書いてよ！」というので、ちょっと。
相棒は登りになると頑張るというのは以前にも書いたことがあるけど、そんなわけでときどきふたりで競争をすることがある。さすがに平坦では相手にならないけど、こときつい上りになると体重とパワー、心肺機能で女と言えども油断ならないこともある。特にきつくて長い上りでは相棒のほうが強くて、以前は全く付いて行くこともできず、相手にしてもらえなかった。いまは負けないけどね(^^)
で、この日も最後の４００Mくらいの登りで競争した。普段はタイム差を付けたりのハンデキャップレースにするけど、こんかいはガチンコ。勾配はそれほどきつくもないので楽勝と思っていたのだが、意外と粘る・・・。それどころかかなりヤバイ雰囲気。ラストの30Mは本気を出してやっと50センチくらいの差で勝つことができた。はぁ〜、良かった。
ところが相棒「距離がわからなかったから負けたけど、わかっていたら勝っていたよ。舐めていたでしょう？」ときた。まあ、負けず嫌いってのは元からなんで驚かないけど、けっこうびっくり！人間進歩するもんだ。次はあんまり油断しないようにしないと。
翌朝もチェックアウトを１時間延ばしてもらい（サービス）、ただただのんびりと過ごして来た。今年の夏にはもう１度遊びに行きたいなぁ。
そうそう、この辺りには千倉で昔から行われている捕鯨（そんな大げさなものじゃないけど）のおかげで、クジラの刺身が食べられる。「クジラのタレ」という干したクジラの肉が地元の名物だけど、お刺身のほうがクジラを美味しく食べられるような気がする。もちろん部位にもよるけど。お近くに行かれる予定の方はぜひ行ってみてください。コメント頂ければ、安くて美味しい魚屋さんを紹介します。