先週の秋ヶ瀬公園ではウスヒラタケやナラタケがでていたけど、この連休ですっかりなくなってしまった。それはある程度予測していたので驚くようなことはなかったけど、この写真のように蹴散らされているのを見るとやっぱり残念だ。このナラタケの株は両手で抱えるほどの大きさだったはず。傘の部分は粉々だったけど、かさのなくなった茎が50本ほども潰れていた。

どこかのブログでも「キノコと見れば蹴飛ばして行く人ばかり」とあったけど、キノコってのは見つけるとつい蹴飛ばしてみたくなるものらしい。山を歩いていても毒キノコがたくさんあると、そんな気持ちにもなることがあるし、毒キノコだろうと思ってもつい手を伸ばして採ってしまうこともよくあるので、なんとなく気持ちはわからないでもないけど、食べられるキノコの無惨な姿はやっぱり「あ〜っ、残念」って気持ちになる。食いしん坊ってことなんだろうけど(^^;