(UVトプコール53ミリF2のf2.8)

家の近くを歩く時は、ついついキノコを探しながら歩いてしまう。今の季節はもうほとんどないのだけど、エノキやキクラゲは見つかる可能性があるからだ。そういえば去年は11月にもヤナギマツタケが出たのに、今年は10月に出た切り終わってしまったようだ。マツオウジは月の初めに幼菌を見つけたけど、いまひとつ判断がつかずに食べなかったのが残念。

相棒はそんな私の行動に「もうないよぉ〜」と呆れながらも、付き合ってくれたりする。今日は家を出てすぐの柿木にエノキが出ているのを発見した。この雨でまた少し成長したようだが、もう少し待って収穫するか、それともこのままにして菌をたっぷり撒いてもらい、今後より大きな株が出てくるのを待ったほうがいいか思案中だ。

それにしても林の中の木に生えるのはわかるけど、道ばたの木の上に突然生えて来るエノキって不思議だ。エノキ菌って空をいつも舞っていて、適当に付着して生えてくるんだろうか?これまでに街中で見つけたエノキも、唐突に生えていることが多い気がする。