最後に追加しました(20時30分)。


タンバール

今年の秋は暑かったのがいきなり気温が下がり、また気温が上がった。一度寒くなったことで植物は冬が来たと勘違いしてしまい、次に気温が上がったときには春が来たと勘違いしてしまったようだ。

この考えが当たっているのかどうかわからないけど、あちこちで桜が咲いているらしく、他の植物の中にも春の花が咲いているものがあるらしい。意外と植物ってのは単純なのかもしれない。

で、キノコは今年全国的に不作らしいけど、これもただ水不足が原因というよりも、植物同様の勘違いがあって「もう春だ」っていうんで、出てくるタイミングを失ってしまったんじゃないだろうか。だとしたら春のキノコがどこかで出ているのかもしれない。


春のキノコは見つからないけど、今日はナラタケモドキが一株見つかりました。うちではナラタケとナラタケモドキを区別してないので、去年はナラタケとしていたかも。

出たのは去年よりも少し遅くて、量もたぶん半分以下になりそうだけど、とりあえず一株だけ採取してきました。これで中くらいのボールに一杯、キノコ鍋を2人で1回食べるくらいです。

まだマッチ棒の頭のようなキノコがびっしり生え始めている切り株があるので、これから1週間ほどであと数株は間違いなく出てくるはず。でも公園内だから去年同様に蹴散らされてしまう可能性が大きいですけど。