文末に写真追加しました。

ブナ林の斜面を歩いたら、ムラサキアブラシメジモドキやカバイロツルタケが採れました

松代でキノコ狩りは初めてなので、どこになにが出て来るのかは全くわわらず。なので、山を見て木を見て場所を絞ってでかけてきた。この辺りはブナの林がメインで、その他は杉や檜が多いのでちょっとキノコにはあまり良くない感じの場所が多かった。

ヒラタケ採取中

でもマウンテンバイクで山道を走りながら、あちこちの木を見て探すうちにキノコも見つかるようになって来た。



ハナイグチ

杉林の中に一カ所だけカラマツが生えているところがあったので、薮をかきわけ崖を這い上って行ったら、予想通りにイグチが大量に見つかりました。

ちょっと特徴の部分が見え難いけど、ツエタケもけっこう見つかりました。鍋に入れたら歯応えがなかなか良かったです

その他にも初めてコウタケが見つかったり、今回はそれなりに豊作の気分が味わえました。コウタケは早速干してみましたが、いい匂いが漂って来て楽しみです。

コウタケ

ウスヒラタケ

ヌメリササタケ

大量に採れたイグチは煮た後にジップロックで2袋冷凍して持ち帰り、他のキノコは「ふたりで食べきれる?」という疑問もありましたが、せっかくの囲炉裏があるので、目の前でキノコ鍋をしました。

やっぱり2人で食べるにはちょっと多すぎましたが、そこは食いしん坊。最後にはうどんを入れて食べ尽くしました。しかし種類が多かっただけに、天然キノコ汁は美味しかったです。翌朝はおかゆにしましたがこちらも最高でした。