これはシカ革だけど、今年はウリ坊の毛皮を鞣してみようかな

そろそろジビエの季節で、もしかしたらベルギー旅行の前にウリ坊の解体をしなければいけない。ということで冷凍庫のスペースを空けるべく、残っていた昨年のウリ坊の後足を食べることにした。

ウリ坊とはいえ、2人で食べるにはちょうどいいくらいの大きさ。肉の量も十分だった。この後ろ足を早速ラブレスで切ってみた。肉は気持ち良く切り分けられるし、関節にナイフの先端を入れて分離するのもやりやすい。さすがは「セミスキナー」と呼ばれる、皮剥ぎ用のナイフだ。

ボロではあるけど、実用にはほとんど問題なしで、大きめのナイフなのに研ぎやすく持ちやすく、作業もしやすいのは、ちょっとびっくり。今までは小型のナイフのほうが使いやすいという気持ちもあったけど、それがすっかり覆されてしまい、ますますラブレスが憧れのナイフとなってしまった。料理はとてもおいしかったんだけど、例によって写真がない(^^;