先日ハービー・山口さんのエッセイ(第80話『人生晴れ、時々不良少女 ~二枚のポラロイド写真~』http://www.aaa-shop.jp/column_herbie/80/index.html)を読み返していて、つい目頭が熱くなってしまったのだけど、50を前にした頃からだろうか、とにかく自分でも「なんでこんな話しで?」って思います。なんせ、ターミネーターが炉に沈んで行くのを見ても泣いているくらいです(^^;

話しがそれましたが、そのハービーさんのエッセイを読むと、間違いなくデュランデュランやカルチャークラブを聞きたくなってしまい、youtubeに飛ぶことになります。ハービーさんの写真はとても優しくて好きだけど、彼の文章もとても素晴しいですね。

上のエッセイ以外にも第64話 『 あの頃 ロンドンで、、。 』はぜひ読んで欲しい内容で、「若かりし頃にこういう刺激を受けられたら・・・」と感じることもあります。でもたぶんいつの時代にもこうしたメッセージはあるはずで、それに気が付くか気が付かないかは本人の心次第なのかもしれません。

私は残念ながら音楽の世界にはほとんど触れないで育ってしまったので、パンクやニューロマンティックの違いもわからないし、ロンドンミュージックはビートルズくらいしかわかりません。それでもボーイジョージのカルチャークラブやデュランデュランを聞いていると、言葉がわからないのに聞き入ってしまいます。

だからどうだっていう結論もない、とりとめのない話になってしまいました。(^^;相変らずのバタバタですが、いよいよ年の瀬ですね。皆さん体調には気をつけてください。