これは夕食の一部です

今年も長野の「まほろば(http://www6.ocn.ne.jp/~mahorob/)」に、相棒とふたりしてでかけてきました。今回もジビエプランで、それに信州牛のカルビ焼きをプラス。さすがにのんべぇの相棒も全部食べた後はお酒も飲めずに、ふたりして2時間ほど横になって休憩でした。

囲炉裏の炭火で焼くシモフリの信州牛は最高!

でてきたのはシカのたたき、シカのトマト煮、猪のキノコ鍋、シカの立田揚げ、茸ご飯、手打ちおろしそば、それに大根や野沢菜、フキミソなどの山菜料理。こう書くと簡単だけど、お腹が破裂するんじゃないかと思うくらい、パンパンになりました。かといって、無理に食べたわけじゃなくて、美味しくてついついきれいに平らげてしまいます。2人とも信州牛はもちろん気に入ったけど、特にシカのタタキと立田揚げがお気に入り。他所ではちょっと食べられないんじゃないかなぁ。

シモフリの霜が炭でちょっと溶け出したところが食べごろ。もちろん相棒が肉奉行になって焼き加減をバッチリチェック。

感心したのは猪鍋に入っていた天然キノコ。この季節に出されるのだから、もちろん保存してあったものだけど、これが採って来たばかりのような歯応えとキノコの香。塩漬けしてしまうとこうはならないのでびっくり。いつものことながら、「この料金で大丈夫なのかな?」とちょっと心配になるほどの質と量です。

「2人の写真がないだろう」と、ご主人が写してくれた記念の写真。暗いのでちょっとボケているけど、おすましした写真よりはいい雰囲気かなと(^^)

朝食もかなりしっかり用意していただき、朝からまたもやお腹いっぱい。体重が2キロ以上も増えてしまいました(^^; 太るのはわかっているけど、止められない美味しさなんですよねぇ。次回は山菜の季節に行けたらいいなぁ。帰りには今回もおにぎりのお昼を用意していただき、高速バスでの楽しみになりました。

この季節に雪があるのは珍しいらしい。でも昨年も雪だらけだったような。気温は前日の最高気温が-1度だったのに、私達が行った2日間は6度くらいにあがったようで、風もなくて過ごしやすい感じでした。


風の影響か、氷柱が横向きに伸びてました。そうそう、今回のカメラはバッテリーがダメにならないように細心の注意を持って臨みました。前回は夜の寒さでダメになったので、今回は一緒に布団の中に。(^^; でもこれで完璧に大丈夫でした。