APS-C世界最小の28ミリがでましたねぇ。ローパスレスでISO25600まで設定可能。サイズはGRDよりは少し大きいけど、フィルムのGR1と同じに収まっているってのがいい。レンズは従来通りソフトによる歪曲補正は行なっていないのもGRらしいし、ワイコンの21mm相当も嬉しい。「起動・収納・AF・連写のすべてでGR DIGITAL IVよりレスポンスが向上」ってのも、街中のスナップにはいいなぁ。若干重くはなったけど、十分に持ち出しやすいし、欲しくなる。

それにしても7月発売の値段が、先日買ったニコンD7000よりも高くなるのがちょっと躊躇するところ。まあ、ニコンは中古だけど。GRなら今まで以上に仕事にもプライベートにも使えるカメラになるだろうなぁ。もちろんライカがあるのでメインにはならないけど、ライカの場合は好きなレンズを使うためのカメラで、GRは単純に写真を撮るためのカメラとして、仕事でも活躍してくれそう。