GRD4
今日も２つ目のブログです。
今週は月曜日から天気が崩れて雪が降り続くはずだったんだけど、幸い天気が良い方に外れてくれたので、今日は相棒とほんとに最後のキノコ狩りに行って来た。それにしても今年は山の木を見ていると「秋は今日で終わり」と感じる一日があった。
というのも、それまでの紅葉がみごとに一気に散りだし、山道を枯れ葉があっという間におおって行った日があったからだ。もちろんその後数日は木の枝に葉が少しは残っていたけど、山の風も冷たくなって行った。毎日自転車に乗っていたときも季節の移り変わりは他の人よりも敏感だったと思うけど、こちらでの生活はそれとは比較にならないほど自然の中で住まわせてもらっているような実感がある。
先日も相棒にいわれたことだけど、空の青さ、星のまたたき、霧の流れる様、雲海の見事さ、などなど・・・確かに当たり前のことに感動することが多い。いちいち外に呼び出される相棒も良い迷惑かもしれないけど、都会ではなかなかこんなふうに感動する時間は見つけられない。
もうナメコも終わり、ヒラタケとムキタケのつもりだったけど、乾燥しながらも意外とナメコも残っていた。たいした量は採れないと思っていたけど、キノコカゴとサコッシュに一杯。もうしばらくはキノコを食べ続けることができる。でも裏山のキノコが出るところまでは写真じゃわからないけどちょっとした急坂。
ナメコを採るのもこんな崖っぷちってこともあります。落ちたらシャレにならないです。
私は明日の朝から東京で、相棒とはしばし離ればなれ。ちょっと心配だけど、頑張り屋の相棒なのでなんとかやってくれるだろう。
最後の晩餐はbaeさんに頂いたコウタケを使って、コウタケご飯。これがまたスペシャル美味しくて、コウタケが一番美味しいという人がいるのも納得。来年はbaeさんをコウタケ持参で招待したいくらいです。その見返りは、ナメコ取り放題かなぁ？ということで、baeさん、よろしくです。(^^)/