いま住んでいるところは小さな(といっても人口3,000人はいる)集落だけど、同じ名前の地域はけっこう広くて、中心部から離れたところに都市部から移住して来る人や、週末だけこちらに来て喫茶店などの商売する人などがちらほらと目に付くし、そんな人ばかりの集落もある。


そんな人の家にはたいてい薪ストーブがあり、家の周りには綺麗に薪が積んであって見るからにカッコイイ。もちろん家だってヨーロッパ風にリフォームしてあったり、古民家を再生して中をきれいに見せるようになっていてとてもお金がかっている。

いや、これはお金のかけられない自分のひがみ根性がたっぷりなんだけど、とにかくとてもきれいな家が多くて素直に羨ましいばかり。もっとも、自分も同じ移住組だし、薪ストーブや囲炉裏に憧れて無理矢理導入もしているので、傍から見れば同じ穴の狢、五十歩百歩なわけですが。それにしてもこの斧のサビはないよなぁ。これもイメージ先行のファッションなのかな?