今日、畑仕事をしていたら以前イノシシの頭を埋めたところが掘り返されていて、イノシシの頭がすっかり白骨化してバラバラになっていた。ほんの3か月くらいでここまで分解されるとは思わなかったけど、微生物の力はすごいもんだ。

で、この写真はそのイノシシの牙。長いのが前歯で5センチくらいだけど、半分は骨に埋まっている。本当は一番大きくて横に出ている牙が欲しかったけど、なぜか見つからなかったのが残念。あのナイフのように鋭い牙は、一度指を切ったことがあるくらい鋭利で、欲しかったんだけど。

しかし、じっくりと見るまでもなく、牙はとても尖っているし、小さい歯も薄くて硬い。昔はこうした動物の歯を色々なものに利用したんだろうなぁ。