キノコは真冬の一時を別にすれば、ほとんど1年を通じて何かしらのキノコが見つかる。特にキクラゲやヒラタケなどは見つかれば大量に採れる事が多いので、いつも乾燥させて保存するようにしている。保存する時はこのような干物を作るときに使う網が最適。乾いて軽くなったキノコが飛ぶ事もなく、虫が付く事もない。


1回の収穫でかなり多いと思っても、干してしまえば意外と少なくなる。両手で抱えるほどのキクラゲも、インスタントコーヒーの瓶に収まるくらいになってしまう。でも戻してチャーハンや野菜炒めに使えば、売り物とは違った歯応えが楽しめる。