今日は家を出て少し行ったところで、巨大なヤナギマツタケを見つけた。この2年ほど前に見つけたところだけど、まさかこんな時期に出るとは思わなかったのでチェックしていなかった。ところがびっくり!私の手の平を2つ広げたほどの笠の大きさがある。ここのところ雨が少ないせいかひび割れているけど、まだダメになってはいないようだ。


3つだけだったけど、それでもこの大きさなら2人で食べるには十分だ。今の時期に出たから秋には出ないのかもしれないけど、もうしばらく出てくれると嬉しい。意外なプレゼントと頂こうと思う。


ところがもうひとつ、今度はマツオウジが1本だけ、これはちょっと小さめで椎茸くらいだけど、久しぶりに顔を出した。もうこのキノコの生える木がボロボロになってしまっているので、生えることはないだろうと思っていたので、これも驚いた。でもおそらくこれが最後じゃないかと思うので、これもありがたく頂くことにした。


そんなことがあってウキウキ気分で新河岸川を渡ると、橋の下になにやら動くものが。ミドリガメやクサガメがいるので驚きはしなかったが、よく見るとスッポンだ。それも洗面器大の大きさ。以前にも50センチほどのスッポンがいたのを見たことがあるけど、まだ自然の生き物が残っているのを感じるのは嬉しいものだ。ちなみにこの辺りにはタヌキ、キジ、ヤマドリ、イタチ、ハクビシン、などがときどき見られる。キノコやスッポン、これも誕生日祝いだと思うと気持ちも明るくなる。(^^)