今回のキャンプでは釣りは全然ダメで残念でしたが、キノコはチチタケとオオキツネタケ、オオイチョウタケを見つけることができ、キノコナベをやって来ました。

でもこのキノコはなんでしょう?最初は舞茸かとも思いましたが、ひとつひとつ笠がまるい舞茸は見たことがないし、ミズナラではなく針葉樹の根本だったように思います。ホウキタケのように根本は1つにまとまっていて、枝分かれした先は傘が開いています。傘の裏はひだではなく、舞茸のように小さな穴が無数に開いています。笠は肉薄でもろく、茎の部分は比較的しっかりしています。もしわかる方がいたら、教えて頂けると嬉しいです。

20日になってkouchanさまに「チョレイマイタケに似ている」と教えて頂きました。確かにかなり似ています。チョレイマイタケはかなり珍しいキノコで、東北から日本海側で見られるらしいのですが、最近関東地方でも見られるようになったようです。でも菌核と呼ばれる部分が見当たらないので、違うかもしれませんし、少し残して来た部分に付いていたのかもしれません。なんにしても珍しいキノコのようです。食べてみれば良かったかな。