あちこちのブログでも話題になっていますが、富士フィルムがまた少し種類が少なくなり、値段も25%ほどアップするようです。現像を出してもどんどん納期が遅くなるし、現像所も少なくなり、現像の技術も落ちているように感じます。


写真は「Some Night & More Night(http://nullporz.exblog.jp/)」のnullpoさまのもの。やっぱりこういう写真はフィルムで残しておきたいものでしょうね

このままどんどんフィルムがなくなって行くのは残念ですが、なくなってしまうのがいつなのか気になります。以前は「全くなくなるってことはないだろう」と思ってましたが、efkeのように生産する機械が老巧化で作れないことも起きているし、今では機械を修理してまで生産を続けるところはないだろうし、そもそも修理ができないらしい。

でもデジタルデータは所詮保存はできないし、プリントもどのくらい保つだろう。おそらく考えているほどには保たない気がする。やはり記憶に留めておきたいものはフィルムで写して、プリントしておかなければと思う今日この頃です。