スッポンタケ、その他

こんかいの新潟はキノコ狩りを楽しみにしていましたが、となりの小千谷や苗場でもどうも秋のキノコは良くなかったようです。こんなになにもないのも珍しいくらいの不作でした。

たぶんセンボンイチメガサ

採れたのはヌメリツバタケモドキ、ツエタケ少々、カバイロツルタケ少々、カノシタ、エノキタケ1本、ヌメリササタケ、スギエダタケ、スギヒラタケ、スッポンタケくらい。持って行ったヤナギマツタケがあって助かりました。

ほとんどはスギエダタケとスギヒラタケ、カノシタ、ヌメリツバタケモドキ、スッポンタケでした。カノシタはけっこう大きなものが採れましたし、色も黄色というよりも、少しオレンジがかっていたのが印象的です。

もう2週間ほどたてばエノキやナメコ、クリタケなどが出て来たのかもしれませんが、残念です。残念と言えば、センボンイチメガサだろうなとは思ったものの、コレラタケとの違いが良くわからないので諦めて採取しなかったのが心残り。猛毒のコレラタケとの違いはササクレの有無らしいのですが、肉眼的特徴のすべてが同じともあるので、実際は顕微鏡で調べてみないとわかりません。この写真だとセンボンイチメガサかな?来年もしもでていたら採って来ようと思います。

カノシタ

それとたぶんアカチシオタケを目にしました。1本だけですが、綺麗なキノコです。ピンが合わせられなくてちょっと苦労してしまいましたが、結局合わずでした。

アカチシオタケ