薪ストーブに限らず、炎を見ているとなんとなく気持ちが落ち着くし、炭や薪に火がついて炎があがると、薪などがはぜる音も心地がいい。以前も書いたけど、どこかの人達は「火を夢見る」というらしい。

とはいえ、薪ストーブで部屋を暖めるとして、どれほどの薪が必要になるのかを考えると、春から秋まで薪割りは欠かせないし、薪を燃やせるようになるまで乾燥するにはやはり2年は掛かるようで、けっこうな労働が必要になりそうだ。

それに薪ストーブを使うなら、それなりにストーブを見ていられる環境にしなければならない。まあ私は基本的に家にいることになるので、それは問題がないと思うけど。

でも、ネットで薪ストーブを検索するとたくさんヒットするけど、やっぱりそれなりに余裕ある人が使うものなのかなという気がする。私達にはちょっと釣り合わない道具なのかもしれない。それは囲炉裏についてもいえるかもしれないけど、まっいいか。使ってみたいんだし。

田舎に行けばある程度のことは自分でやらなければいけないし、煙突も最悪自分でやってみようとは思っています。そう考えればやっぱり楽しみな田舎暮らしです。