昨日は相棒の誕生日だったが、家のリフォームで最終的な打ち合わせをするために十日町まで日帰りで行ってきました。もう何度も見慣れた山並みや田圃も、このエリアで暮らすことが現実的になって来るとまた違った景色に感じられたりします。

家の外壁、室内の床、壁、天井、間取りの変更などなど、どうやら全ての打ち合わせが終わり、後は工事を始めて頂くばかりとなりましたが、問題なのが薪ストーブの設置。特に煙突の設置ができるかどうかがわからず、ダメだと最悪薪ストーブは諦めるのかという感じでした。

個人的に同じストーブを使っている業者さんに天井に穴を開けて見て頂いたら、どうやらストーブを置く位置の上には大きな梁があって、煙突のスペースを塞いでいるようです。斜めに出すことなどを考えて頂きましたが、スペースの確保などどうしようかと問題に。しかしストーブ背面の壁がモルタルということで、基準値よりも壁に寄せることができ、どうやら煙突を真直ぐに屋根に出すことができることとなりました。

まだ工賃の見積もりは出ていませんが、これでどうやら家のリフォームも薪ストーブも使えるようです。正式に薪ストーブのオーダーも出して、10月くらいには田舎暮らしが現実的になって来ました。冬までの時間があまりない感じで一抹の不安もありますが、どうやら楽しみが勝っています。