昨夜は相棒が休みだったので、以前新潟に行ったときに相棒のお祝いに買って来たお酒を開けることにした。淡の雫 田友(あわのしずく でんゆう)という純米吟醸の生原酒で、アルコール度は18度もあって日本酒としてはちょっと高め。

高の井酒造は小千谷市で昭和30年に創業。魚沼山脈の豊富な雪解け水が地下を伝わり出た軟水を使用し、柔らかくすっきりとした味わいとある。生原酒ということもあって、一口目は「ちょっと甘いかな?」と感じるが、口に残るような甘さではなくたしかにスッキリとした飲み心地。

度数が高いのでグイグイとは飲めないけど、つまみの味を損ねることなくふくよかな味わいは、ゆっくりと飲むにはピッタリと感じた。初めてのお酒だったけど、これはまた飲みたくなる良いお酒だと思う。