昨日は裏山に倒木の様子を見に行って来たので、今日はオノとノコギリを持って倒木を切りに行って来ました。本当は山の地主さんに許可をもらいたいけど、誰の山なのか地元の人もわからないので、怒られたら「ごめんなさい」するつもりでやってます。

焚き付け用のブナの枝がたくさん落ちているので、まずはそれを集めてひとまとめ。次に倒木を90センチ程度の長さに切りましたが、手で切るので一苦労。まあ時間はあるので頑張ればいいだけの話し。

でも手で切るのは精々20センチくらいまでがやっと。あとはチェーンソーが来てからにします。それでも20本くらいは切り出したので、背負子を持って運び出しました。

1回に4〜5本で、たぶん35〜40キロ。背負子にはもっとくくり付けられるけど、立ち上がれません。立つことができればたぶん50キロくらいまでは背負えるとは思うけど、山の中に道はないので、足を滑らせたらちょっと恐そう。ケガはしたくないので少し余裕を持ってます。

それでもバランスを崩すと背中の重さに体が振られてしまい、思わぬ方向によろけたりして、ちょっと恐い思いもしました。気をつけなければ。そうそう、恐いといえば、やはり雪の下に埋もれている木がときどき歩く振動で起きだすので、雪の上を歩くときはほんとに恐いです。

思いがけないところからいきなり木が起きて来るなんて、知識としてはありましたが現実はもっと不意をつかれます。雪が多いときは大丈夫ですけど、少なくなっている今は気をつけなければ。

チェーンソーが届いた。ネットで買ったので覚悟はしていたけど、マニュアルを見ても組み立て方がよくわからない。(^^; これで使えるようになるんだろうか?