今年は去年のように出稼ぎは行かないと思っていたら、昨年の末に「なんとか10日間だけでも」と頼まれてしまいました。昨年はこの時期はもう2m以上の積雪でしたが、今年は道路も乾いているほど雪が少なく、相棒も「稼いで来い!」というので、今日から東京に出て来ました。

この写真は地元から3つ離れた駅、魚沼丘陵辺りの1カットですが、去年は吹雪の中、雪煙を巻き上げて走っていた線路も、今日は光が射し田圃では切られた稲の根が見えるほど雪が少なく、これならドカ雪が降ってもとりあえずは屋根の雪下ろしは心配しなくても済みそうだ。

列車が群馬に入ると雪は全くなくて見事な快晴。ほんとに全く天気が違う。でもそれ以上に違うのが東京の人とモノの多さ。いくら物欲がなくても、歩いているだけで欲しいものができてしまう。ついついあちこち寄り道して、買い物をしてしまった。恐るべし東京。これじゃあ東京に出た若者は田舎には帰って来ないよなぁ。

しかし、田舎では寝ている時間でも、東京では普通に仕事をしなければいけないと思うので、眠気に対抗するのが大変そう。だいじょうぶかなぁ、自信なし。(^^;