新潟に来てからというもの、毎年(と言ってもまだ2年ですが)桜が咲くとアミガサタケを探していましたが、ついに今日アミガサタケを見つけました。とはいえ、見つけたのはマイクロサイズ。この写真のキノコは頭のサイズが2センチくらい。それでも見つかったことで俄然やる気が出ました。

川越にいた頃は葉桜の頃になると出てきたキノコでしたが、こちらではもっとずっと遅い時期に出るようです。多分地中の温度が川越とは全然違うんでしょうね。桜の花は気温で咲くんでしょうけど、その頃では新潟の地中は冷たいんでしょう。

昨年の春は桜が咲いている時期はまだ数4〜50センチも積もっていたので完全に諦めていましたが、雪がなくなって一月ほどする頃、あるいはやっと田植えが始まる頃に出てくるのかもしれません。今年も見つからなかったと諦めていましたが、見つけたのはやっぱり桜の古木のそばで、このルールはこちらでも健在でした。