この木は毎年晩秋というか、初冬になると5mくらいのところまでなめこがびっしりと生えている。そんななんでもう半分は死んでいるんだけど、上の方にはあおい葉をつけているのでまだしばらくは大丈夫なんだろう。

胸の高さで幹周りが2m以上もある立派な木だけど、枯れた枝の部分が落ちていたのでチェーンソーを持って行ってきた。枝なのにチェーンソーを使わないと大変ということで、どれくらいの大きさか想像がつくかもしれない。

しかし山の中で切ってもそれを運ぶのは人力なので、相変わらず背負子に3本くらい背負って帰ってくるけど、1回やるとヘロヘロ。でも3本で二日分くらいの薪になりそうだ。