昨日はアカヤマドリを採ったので、ついでに近くのムラサキヤマドリタケを見てきた。ところでムラサキヤマドリタケといえば、成菌になると黄色い斑点が傘に出るけど、若い菌の傘は黒っぽいムラサキで、茎には白い網目模様がある。


で、このムラサキヤマドリタケはもう食べちゃったけど、実は昨年はものすごく迷って食べなかったものも多い。というのも、うちのそばの針葉樹の下に出てくるムラサキヤマドリタケにそっくりなキノコがあるのだ。


色も網目模様もそっくりだけど、成菌になっても黄色い斑点が出ず、しかも針葉樹の下に出るので本当のムラサキヤマドリタケではないと思う。かじった感じの舌に受ける感じも違和感があった気がするけど、どんな味だったか忘れてしまった。(^^; 

でも違和感はすぐに感じるくらいの違いがあったように思う。時期もちょうど同じなので、この写真のキノコもちょっと心配しつつ食べた。(^^; でもムラサキヤマドリタケと間違うような毒キノコはないよね?変色も苦味もないから、ブドウニガイグチでもないと思うけど。