RFカメラ復活の引き金となったレンズがフォクトレンダーのSUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5。まだカメラ(ボディ)も買えないのに、レンズだけを先に手に入れたくらい惚れたレンズだった。



最初はあまりの広角に何をどう撮って良いのかわからなかったけど、とにかく水平垂直に気をつけて、取りたいものに最低でも1m以内に接近することが分かってからは、とにかく気に入って他のレンズが欲しいと思わないくらいだった。



スクリューマウントなのにフードの角が切れているタイプなので、ボディにつけるとフードの位置が合わないのはご愛嬌。開放F4.5と暗いけど、それが全く気にならないほど開放からちゃんと写るし、ヘリコイドの位置は1mと決めればAFよりもシャッターチャンスは逃さない。

小型軽量でほんとに良いレンズだと思うけど、このレンズもデジタルになってから手放してしまったのが我ながら惜しまれる。実はこのレンズ、買い戻してFujifilmX-E3で使いたい気もする。35ミリ換算で22ミリくらいなので、けっこう好きな画角になりそうだし、スナップには最適だ。

しばらく古い写真でごまかしてきたけど、そろそろ雪も溶けてきたので新しい写真が撮れるかも。下手な写真にお付き合いいただき、ありがとうございました。徐々に日々の生活ブログに戻れればと思ってます。