以前、千葉県の佐倉にある武家屋敷を紹介したことがある気がするけど、マミヤ6(古い蛇腹の6×6)で写した写真は出していなかった気がするので、少しだけ。

このマミヤ6、蛇腹なので折り畳むと薄くなるので、以前は海外へも何度か持って行った。最近はファインダーがちょっとはっきりしなくなって来ているので、メンテナンスしたいところだけど、曇りやすいと言われるレンズはまだまだ元気そう。

レンジファインダーだけど、フィルム面を前後してピンを合わせているような感じで、その動きはとてもメカニカルでいてスムース。間宮さんの拘りが垣間見えるカメラという気がする。

66のカメラはマミヤ220という二眼レフが初めてだったけど、上下のレンズが同じものだったとは、以前入院したときに隣のベッドの親父が教えてくれた。彼はマミヤの工場でこの二眼レフを組んでいたらしい。入れ替わりに退院してしまったのが残念だった。