概ね絡まった枝は落とした


今日は前々から地主さんに頼まれていた伐木をすることに。伐木自体はこれまでにも頼まれて6本ほど切ったことがあるけど、前回は足場の悪い崖から出ている杉の木で、片手でチェーンソーを扱うことになった。

今回は直径35センチほどのブナの木に、30センチくらいのクリの木が傾いて枝が数カ所絡まっている、ちょっと難易度が高い伐木。絡まった枝を切ったら倒れて来るのか、それとも跳ね上がるのか?経験がないだけに予測が難しい。


寄り添っているクリの木が、支えをなくしたら倒れて来るかも心配したけど、大丈夫でした。


横から見るとこんな感じ。とりあえずは絡まった部分の枝を落としてしまえば大丈夫かと思ったけど、はしごの一番上からブナの木に乗って、さらに登って切ることになるので思っていた以上に緊張した。

幸いほぼ思い通りになったので問題はなかったけど、それにしても疲れた。なにが恐いって、足場の悪い枝の上でバランスをとりながらチェーンソーを始動するのが一苦労。おまけに今日は雨降りだし。

さらに木の上で枝を落としつつ、切った後の木の挙動を予測するのが難しい。でも色々経験できるのはとても有り難いし、この木が来年の薪になるので頑張りがいもある。でも倒した後の処理の方がずっと時間がかかりそうだなぁ。